つぶやき
「他人の作品も尊重するけど、他の人の作品から影響受けちゃう」って人と、「自分の作品が世界で一番面白くて、自分の作品だけが正しくて、他はゴミクズ」って考える人って、どっちの方が良い作品が書けるんだろう。
なんとなく後者のような気がするんだよなぁ。
皆さんはどう思います？
前者だと思います。
自分は、誰もが尊重や尊敬した作品から影響を受けて、その刺激で作品に磨きをかけるものと思ってます。
一時期は自分の作品以外は認めないと息巻いて他人の作品から影響を受けたものは排除して書き続けてみましたが、できた作品は意味不明な文字の羅列でした。しかし、その中にも少なからず誰かの影響は入ってると思います。
結局、何かからの影響は逃れられないと知りましたし、その時期に『世に出る作品は少なからず君の作品より優れているところがある』と諭されて、今の状態に落ち着いています。
しかし、後者も一概に切り捨てられるものではないと思います。自分の作品が最高だ。自分のキャラは最高だ。そこまでいかないにしても、自分の作品を愛さないで書いた作品には、どこか淡白な印象を受けます。ですが、自分の作品が最高だと思い込んで周囲を見下すのはどうなのかなぁ、と。
やはり、他の方々がおっしゃっているように前者と後者を足して二で割ったような状態が一番いいのではないでしょうか。
あくまで私見ですが、ご参考になれば幸いです。
こりゃ厳しい。ゴミクズですか。
オイラはどっちなのかね。
他の作品の影響は間違いなく受けています。……と言うか、影響を受けなくちゃ書けないから。
活字を読み続けなければ語彙は増えないし、表現方法も画一のまま。これでは、面白いか面白くないかを論ずる前に、人前に晒す事さえ出来ません。
そして、活字を読めば何らかの形で影響を受けて仕舞うのはやむを得ない。
ただ、世界で一番面白いかどうかはさて置き、自分が面白いと思えない作品を衆目の集まるところに公開出来るほど、精神が鋼ではないので……。
間違いなく前者ですか。一応、向上心だけは持って居る心算ですけどね。
前者も後者も、メリットとデメリットを抱えていますね。
前者は、他人の作品の良いところを学習することができますが、影響を受けすぎると「真似をした」などと言われてしまったり、書き方に統一性が出ません。
後者は、統一した書き方でかけますが、自分の悪いところを他人から指摘されてもなかなか直せませんね。
結局は、前者と後者足して2で割ったのが理想的ですかね。
私は断然前者です。影響受けるくらい凄い作品を探してどっぷり浸かって、その中からやりたいものや気に入った雰囲気とかを拾って色々と考えます。他人の作品は貴重な先人のネタ倉庫。それを漁らないなんてありえないです。面白さを追求するためには、何かを見て面白い！と自分が感じることが大事だと勝手に思っています。
同時に、他人の作品を見て「こいつよりは自分の方が絶対面白い」って思う事はありますけど。その辺は面白さに対するこだわりの差だと思います。拘りの弱い人は面白いものを書けません。たぶん。
後者の人には、他人の作品を見て「俺の方が面白く書ける」と確信して、実際にそれよりも面白く作品を仕上げることが出来るかどうか……それだけが求められます。それゆえに後者の人はいつも他人以上の面白さを目指すものすごい努力家か、もしくはただの身の程知らずしかいないと思います。
後者が善みたいですね。
作家は天狗道であるか。
後者の方が天才って言われるんだよな…。
だって自分を信じられているから。
実際途中から神崎さんの影響を受けて狩黒路線が変わったので俺は前者っすね。
でも俺は楽しくなればそれで良いので実際は良かったりしますが。
影響を受けるとは、必ずしも悪いとは言えない。技術を盗んで自分の糧にするとあまり変わらないしね。ただ、完全に模倣するのはいけない。まぁ、模倣が絶対悪ではないけど、ちゃんと自分なりの形になればそれでいいと思う。長文失礼しました。自分は、最初の文章通り前者だと思います
俺からしてみればどっちもどっちですね。前者は自分の形を見失うこともあり、後者は自分の形でしか書くことが出来ないという欠点を抱えています。
俺は『他者の作品を尊重し、いいところは学びつつも自分の形は見失わない』というのがベストだと思うんですが……この2択なら多分後者の方が質は高くなると思いますね。やはり自分の作品は面白いと思って書かないと書くの辛いですし。前者の方が万人受けするとは思いますけども。
2016年 02月 09日 22時 28分