つぶやき

絶炎with八咫烏
 
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東方キャラサーヴァント化第二弾。今回はバーサーカー、ルーラー、キャスターの3人
元ネタが元ネタなんでEX祭り



【CLASS】バーサーカー

【真名】フランドール・スカーレット

【性別】女

【属性】悪・混沌

【ステータス】
筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A++ 魔力:A+ 幸運:C 宝具:EX

【クラス別スキル】
『狂化』:A
バーサーカーのクラススキル。全ステータスをワンランク上げる代わりに、サーヴァントは理性を奪われる……筈なのだが、フランの場合何故か理性は残っている。元々情緒不安定のため、時に狂った行為を行うが、それさえ無ければ外見相応の明るい性格の少女。

【固有スキル】
『吸血鬼』:B
純粋な吸血鬼。彼女は常に地下室に幽閉されていたため、人々に怖れられる事も少ない故にランクは低め。全ステータスに+を付与する。満月の夜のみワンランクアップ

『吸血』:B
吸血鬼としての基礎能力。彼女の吸血量は平凡で、大食らいでも無ければ少食でもない。
ランクBからは、一定量以上吸血すると相手の幸運以外のステータスをワンランク下げる。

『超速再生』:A++
吸血鬼としての基礎能力。一晩あれば飛んだ腕も完治し、満月の夜であれば数分で全身が再生する。

『魔法』:B+
名称が異なっているだけで、魔術と内容は大差無い。幻想郷において魔法というものは特に珍しくもなく、型月世界の魔法とは全く別物。
B+は大方の基本的魔法は全て習得し、自らの手で実用可能な術式を作り上げる程度。

『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』:EX
彼女固有の能力。文字通り物質であれば何だろうと破壊する事ができ、『壊れない』宝具だろうとお構い無しに破壊する。彼女曰く、物質には『目』というものが存在し、それが崩れればどんなに硬い物質だろうが容易く崩れるのだという。彼女はその『目』を自らの手に引き寄せ、破壊できるのだという。所謂『きゅっとしてドカーン』


【宝具】
『禁忌「災厄の杖」(レーヴァテイン)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
神話に登場する杖、レーヴァテインを元に彼女が作り出したスペルカードが宝具化したもの。普段は黒い歪な形の棒のように見えるが、真名解放すると莫大な炎を纏わせた、炎の剣へと変化する。

『四つの紅いお人形(フォーオブアカインド)』
ランク:EX 種別:対己宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
自分と全く同じ存在を3体まで召喚し、計四人のサーヴァントとなる宝具。
召喚時の劣化などは一切無く、全てが主と同等の力を持つ。3人がやられても主に一切影響は無く、最期の一人になるまで相手が本物を対象にする事はない。


【Weapon】
魔法やレーヴァテイン、吸血鬼の馬鹿力を使った格闘攻撃など。

【解説】
東方紅魔郷Exボス。悪魔の妹と呼ばれる、レミリアの妹。
レミリアと同じく外見は幼女だが、495歳。彼女はこれまで一度も外に出た事が無く、495年間ずっと地下室に幽閉されていた。生まれつき情緒不安定で、力の加減を知らない故の選択で、彼女を外に出していれば最悪、幻想郷の全てを敵に回しかねなかったという。
純粋な攻撃力だけなら姉を遥かに上回り、能力を交えた猛攻は最早狂乱の域である。
吸血鬼としての格はそこまで高い訳ではなく、全体的に見ればレミリアに劣る。









【CLASS】ルーラー

【真名】博麗霊夢

【性別】女

【属性】中立・中庸

【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:C 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX

【クラス別スキル】
『真名看破』:A
サーヴァントの真名を知ることができる。が、彼女は神話や逸話などに一切興味が無いので、看破した所で知らない方が多い。

『知覚能力』:B
10キロ四方に及ぶサーヴァントに対するが与えられる。この知覚能力はサーヴァントの生存・消滅を確認するためのもので霊基盤を上回るほどの精度があるが、『気配遮断』を持つアサシンの場合、存在することは分かっても具体的な座標をを掴むことはできない。が、彼女の場合勘で気付く。

『神明裁決』:E
各サーヴァント毎に令呪を二画ずつ保有する。

【固有スキル】
『天才』:EX
ありとあらゆる技術、センス、素質など、その全てに通ずる才能。あらゆる才能が関わるスキルなどを全てA++の状態で保有する。例:『心眼(偽)』:A++ 『魔術』:A++ etc

『勘』:EX
あらゆる事象に通じる勘。彼女は異変解決の際、犯人がわからない故にそこらの妖怪を適当に倒していけば、必ず6人目には異変の首謀者に辿り着くという驚異的な勘を何度も何度も繰り返している。彼女の勘は最早世界の法則性を捻じ曲げるものであり、生まれてこの方彼女が勘を外した事は一度たりとも無い。それは最早未来予知にも等しいモノである。

『空を飛ぶ程度の能力』:EX
博麗霊夢の固有能力にして、世界の在り方を真っ向から否定する、人智を超えた究極の力。
彼女が生まれつき持っている力で、文字通りあらゆるものから『浮く』力。型月における魔法すら超越する、真の意味で絶対の力。
霧雨魔理沙の様に魔力を頼りに飛んでいる訳でもなく、十六夜咲夜のように妖怪に近い異質な人間という訳でも無い。世界のバックアップを一切受けずに、文字通り『自分の力だけで』飛ぶ事が出来る。
更には世界の法則、理からも『浮く』事で、決して起こり得ない奇跡をいとも簡単に引き起こす。世界からの修正すら彼女には受け付けられず、彼女は決して何者にも囚われる事は無い。彼女にあらゆる力は届かず、彼女は常に全てを平等に見る。そこに一切の余地は存在せず、何者も彼女に報いる事は無い。


【宝具】
『夢想天生(むそうてんせい)』
ランク:EX 種別:対界結界 レンジ:1000 最大捕捉:1000人
彼女の究極奥義にして、空を飛ぶ程度の能力を応用した反則技。
あらゆる事象から浮く事で、全ての干渉を無効化。簡単に言えば、完全無敵になる。
使用中は霊夢に意識は存在せず、ただ敵を滅ぼすまで延々と一方的に力を叩きつける。
『霊力の消費』という理からも外れているので、ガス欠を待つ事も不可能。これを出されたら、例えどんな力を持っていようが彼女を倒す事は出来ない。

【Weapon】退魔の札に霊力を纏わせた弾幕。近接戦は不得意
【解説】
幻想郷の管理人である、当代博麗の巫女。
比喩ではなくそのままの意味で『才能の塊』であり、あらゆる才能を天才レベルで保持している。その力は圧倒的で、その時代の天才達(サーヴァント級)が努力に努力を重ねて力を合わせ、やっと鬼を討ち取るのに対し、彼女は大した努力もせず、怠けに怠けても危なげも無く勝利する。まさに化け物であり、人間離れというレベルでは無い少女。








【CLASS】キャスター

【真名】聖白蓮(ひじりびゃくれん)

【性別】女

【属性】混沌・善

【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:C 宝具:EX

【クラス別スキル】
『陣地作成』:B+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げるスキル。彼女の場合、瞑想を経て釈迦の加護を乞い、自分の幸運をワンランクアップさせる。

『道具作成』:A
仏教徒として、様々なアイテムに魔力を込めたものを作り出すスキル。
彼女の場合、自らに加護を与えるといった効果のものが多い。

【固有スキル】
『魔法』:A++
型月世界における『魔術』と同義。彼女の場合攻撃魔法や儀式魔法などでは無く、身体能力の強化が主。

『カラリパヤット』:A++
古代インド武術。力、才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。攻撃より守りに特化している。彼女は永い修行の末、達人レベルまで昇華させている。

『中国武術』:A++
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。カラリパヤットと並行して修行していた為、彼女はカラリパヤットと中国武術を混ぜ合わせた独自の武術を使用する。A++は達人クラスだが、まだ上は居る。

『カポエイラ』:A+
ブラジルを代表する武術。しかしアフリカにもカポエイラの源流となる武術が
存在したという主張もあり、その起源は謎である。
基本的に相手には触れず、プレッシャーを掛けていく武術で、その試合には華やかさがある。武術とダンスの中間と言われる事も。
彼女はこれを前述の二つの武術に織り混ぜる為、全く軌道が読めない。

『縮地』:E-(条件付きでA)
瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。最上級であるAランクともなると、もはや次元跳躍であり、技術を超え仙術の範疇となる

『不殺の誓い』:A
彼女が自身に課した誓約。決して殺さず、目の前で散りかける命は救う。例えそれが倒すべき敵であっても、決して見捨てることは無い。サーヴァントに対しては特殊な除霊術を使用し、殺すという事はない。


【宝具】
『聖白蓮(ひじりびゃくれん)』
ランク:EX 種別:対己魔法 レンジ:1 最大捕捉:1人
彼女最大の魔法であり、最高の加護。
効果は単純。『解除するまでの間、筋力、耐久、敏捷を全てEXにする』というもの。純粋な身体能力の強化。基礎にして頂点の原理。この状態に限り、縮地のランクがAとなる。異常なまでに速く、その速度は天狗と同等かそれ以上と言われている。
元ネタは東方星蓮船の6面ボス聖白蓮のスペルカード、超人「聖白蓮」

『疾走する暴僧族(ターボババア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1000 最大補足:1人
ネタ宝具。元ネタは東方深秘録の聖白蓮のスペルカード『*100キロで空を駆けろ!*』
公式が病気の一種。何処からともなく謎のバイクを召喚し、全速力で相手を轢く。
何故かこの時、聖はライダースーツに着替えており、顔には満面の笑み。
ひじりんがたのしそうでなによりです
尚、名前は誤字にあらず。『暴走族』ではなく『暴僧族』。いいね?


【Weapon】
身体強化の魔法と武術を生かした徒手空拳。

【解説】
命蓮寺の住職、ガンガンいく僧侶。封印された大魔法使い(物理)
人類と妖怪の共存を説いており、かつて人間であった彼女は人々に封印されてしまう。
弟である聖命蓮の死後、極端に死を恐れるようになり、魔法に手を出す事で永遠を生きる身となった。約千年間ずっと封印されていた為、現代の文化に疎く、天然混じり。
様々な武術を高い完成度で習得しており、それは彼女が生きた永い年月の賜物。