暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 雷帝への道程
ぼっち卒業
[前書き]

[8]前話 [1]本文 [2]次話
感想の方でバオウは使えるのかという問い合わせが来ていたのでこちらでも言わせてもらいますとYESです。
この作品においての魔法の定義は以下の様になっています。

『イメージによって魔力は魔法へと変わる』
魔力単体で何かをする事は出来ません。魔力をイメージによって現象にすることによって初めて力を持ちます。よくある純粋な魔力をぶつけるといった事は出来ません。

『ファジー機能に頼る程威力が落ちる』
詳しく設定を行わずに魔法を使うとイメージを元に設定が行われますが、その設定にも魔力を食われるので威力が落ちます。例を出すと、炎を産み出すとしましょう。この炎を産み出す際に漠然と炎を産み出すのではなく、周囲から酸素を集めて大体何度位の熱量にするのかを設定するだけで1割程威力が変わる設定です。
またイメージが揺らぐと問題が無い様に形が作られるのでまたしても威力が下がります。

『設定によって性能が変化する』
指向性を持たせたりすればその分だけ魔力を消費するので威力は下がります。物理現象に逆らう設定を組み込む事によって威力は下がっていきます。例を出すと、手元に岩の塊を作って指向性を持たせて発射するよりも、敵の頭上に岩の塊を作って落とす方が威力は上です。もちろん十分な加速が加えられる位の高さに作る必要はあります。

この三点です。

ゼオンの魔法の威力が高い理由は主に2番が原因です。最初から頭の中で魔法の設計図を作っておき、そこに魔力の量を調整して威力を決めているので魔力を無駄なく使う事が出来ているからです。
[8]前話 [1]本文 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ