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貯蔵能力を持つ赤龍帝
精神内と二天龍

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ドライグとか龍騎のカードデッキを預けて騎士になった。
グレモリーからグチグチ言われた。

『相棒が、悪魔になるとはな』
「俺一人で守れるというほど、俺は万能じゃないからな」
『違うな、戦いを求めている』
「そうかもな」

ドライグの言葉を否定しない。

「飽きたんだろう、平和に」

ドライグが驚いたように眼を見開く。

『まさか、同意されるとは』
「驚いたのそこかよ」

苦笑する。

「実際戦っているときは楽しかった」
『そうか、なら、戦争を起こせばよかったんじゃないか?』
「バーカ、言っただろ、俺は万能じゃない。誰かを失うことになる」
『俺以上に強いくせに』
「弱いさ」
『謙虚というやつか?安心しろ。お前は歴代最強の赤龍帝だ』

最強ね

「俺とお前の全盛期どっちが強い?」
『お前』

え!?マジで?

『龍騎とか、貯蔵能力とか反則だろ!!しかも倍化まであるんだぞ!?』
「いやいや、体格差がありすぎだろ」
『ドラグレッターのあれだ、サバイブで俺をこすんだぞ!?』

ドラグレッターTUEEEE

「もう一体、ドラグレッターがいると言ったらどうする?」
『ふ、逃げる』

ドラグブラッカーを捕まえに行こうか?
ユナイトベントでドラグレッターと融合、夢が広がるな。

「どこにいるんだ?」
『止めてぇ!!』

ミラーワールドならぬマインドワールドでドラグブラッカーを探した。
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