勧誘と強行突破
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昨日は眠れなかった。
何があっただと?聞かない方がいい。童貞には刺激が強すぎる。
寝不足のせいかミスディレクションを木場君に見破られた。
オカルト研究部に連行された。
「なんだ?黒魔術(笑)の生け贄に選ばれたのか?」
「まぁ、魔術的な意味はあるわね」
1、ライダーキックで窓ガラスを割り逃げる。
2、ライダーキックでこいつらを倒し忠告する。
3、一応話を聞く。
「で、俺に何のようだ?」
3を選んだ。
「あなた、私の下僕にならない?」
「あ、恋人いるんでそういうのはちょっと」
引くふりをしてみた。
「リアス言葉が足りませんわよ」
「じゃ、さようなら」
「させないわ、祐斗!!」
「はい、部長」
通せんぼしてきた木場の顎に的確に右フックを決める。
「俺の前に立つからだ」
「祐斗をあっさり!?」
「相手の力量もわからず喧嘩売るなよ」
ドアノブを回そうとする。
「おい、たてつけ悪いぞ」
「ふ、それには魔術をかけて開かないようにしているの。話を聞く気になったかしら?」
「ある偉人は言いました。開かぬなら 壊してしまおう 窓ガラス」
ヤクザキックで窓ガラスを破壊する。
「あばよトッツァン」
着地後、急いでリィンフォースに合流する。
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