暁 〜小説投稿サイト〜
貯蔵能力を持つ赤龍帝
仮面ライダーとはぐれ悪魔

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リィンフォースが指輪を喜んでいるようで良かった。
夜に同じ物を買った。
オカ研と生徒会メンバーが近くにいるときは某バスケマンガの黒子以上に影を薄くする。(新八並)

何事もなく帰れる。そう思っていた時期もありました。
否定した理由は目の前にいる。

「このバイザー様の糧となれぇぇぇ」

なぜこのようなことになったかというと、子供が襲われていたのでライダーキックをして当たったのがこいつだ。つまりこいつは悪だ。

「仮面ライダーとして、悪は滅ぼす!!」

翔び回し蹴りを顎へ決め、脳震盪を起こしている間に潰れないようにオカ研へ向かって蹴り飛ばす。

「おい、大丈夫なのか?」
「証拠は残していない。大丈夫だ、問題ない」
「それはフラグというやつではないか?」
「まぁ、気にするな。お前は何があっても守るから」

リィンフォースが顔を赤くする。

「反則だ。そういうの」

リィンフォースが腕を絡ませる。

「あの、当たっているんですが」
「イッセーだから、いい」

そこは当ててるのとか言う場面ですよね?俺だからいいってどういうこと?
答えてくれドライグ、俺だからいいってどういうことだ?襲いそうになるから早く!!

『襲って欲しいということだろ?』

今夜は眠れそうに無いな。
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