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スーパーロボット大戦OG+A
世界と世界
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ーズの新作を出すわ」
 それはお前らも遭遇したW15だ。W15はWシリーズの中でも珍しく他者の人格を移植することを前提としたタイプだ。こいつは先の一年戦争、インスペクター事件の英雄・ゼンガー・ゾンボルト大佐だ。こいつもアナハイムからの要望でな、異星人によって地球が蹂躙されたあと種を存続できるように保存計画「プロジェクト・アーク」に軍事責任者とゼンガー大佐して参加し、コールドスリープ状態で永い眠りについていた。だが知っていたのは、その協力者だけだった。技術提供をしていたアナハイム側は知っていたのだろ。アナハイムはゼンガー・ゾンボルトがエゥーゴに参加していると思わせたかったのだろ。
「我が名は、ウォーダン・ユミル!!いざ尋常に勝負!!!」
「貴様はW15だ」
 俺はW15と一緒に闘いに向かった。敵はジオン公国の内乱を収めたザビ家の残党だ。
「ほう、連邦のパイロットにも名を名乗る軍人がいるか、その心行きは見事。だが私と張り合えるか!!」
 W15の機体は・グルンガスト参式だ。そして敵は連邦の基地から奪った、試作機2号機。敵は一年戦争のジオンの武人、ソロモンの悪夢・ガトーだ。そして、機体には恐ろしい武器が装備されていた。それは核兵器だ。俺たちの世界では核の保持は禁止されていた。これも連邦の腐敗だろうな。
「俺は雑魚をやる、W15貴様の腕見せてみろ!」
「承知!!」
 俺はW15にガトーを任せていった。それが俺の失敗だった。
「ふん、ザク如きこのソウルゲインの相手になると思っているのか!?」
 俺はザクをソウルゲインの青龍鱗で落としていった。その時だW15とガトー戦闘により核の爆発した、それも見事にな。
 地球連邦は知っていたんだ。試作機が盗まれることジオン残党の行動を知っていて核を盗みだされ、邪魔なジオンを一掃しそうとしたのだろ。俺やレモンたちは幸い生き残った。W15とガトーの闘いはかなり距離を取っていて闘っていたからな。こうしてシャドウミラーが核を爆発させた犯人にされた。まぁ、連邦としてはジオンに盗まれた機体から核が爆発したんだ。連邦は核を使っていませんとアピールをしたかったんだろうな。ついでにエゥーゴにも切られた。どっちにしろ俺たちはここから地球連邦とジオン両方と闘うことになったが、また異星人が襲ってきた。今度はベガ星連合軍と言うあらゆる異星人が手を組み地球を襲ってきた。
 異星人とのごたごたで核の件は一旦無くなった。結局連邦は内乱によって力が疲弊していたから、俺たちの力も欲しかったのだろうな、こいつがな。俺たちは最初、承諾した。だが、シャドウミラーの誰もが連邦を信じてはいなかった。ここから、俺たちは連邦の腐敗ぶりを目の当たりにした俺たちは地球連邦への反乱を計画していった。まぁ、計画を実行して行くのに5年もかかってしまったがな。だが5年
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