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問題児たちと生命創造主が異世界から来るそうですよ?
黒ウサギ弄り
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さて、どうするかと?は考えていた
下には湖が見えるがこのまま落下し
水面に叩きつけられば即死は免れない

「そうだあれを出そう!」


?は咄嗟の判断で一反木綿を出し4人?一匹を助ける




「すまねぇ助かったが…しかし、お前あれは」
「ああ、あれは一反木綿。鹿児島の妖怪だよ」
「ここ…何処だろう」

猫を抱えた少女は?にも、一反木綿にも
全く興味を示さずそう呟いた


「さあな、世界の果てっぽいものが見えたから
大亀の背中じゃねーか?」
「ン、未知の世界であることは確かだね」
「一応確認しとくがお前らの元にも
あの変な手紙が?」
不良ぽい学ラン金髪の少年がそう切り出す。

「そうだけど、まずお前って呼び方を
訂正して私は久遠飛鳥よ。
以後、気をつけてそれで、そこの
猫を抱えた貴女は?」

「・・・・・・春日部耀 以下同文」
「そう。よろしく春日部さんそれで
そこの?目の腐っている貴方は?」
そう言う飛鳥は微かに笑っていた

「ちょっww酷いなー飛鳥ちゃん
まあいいや、ご紹介に預かりました
東堂?でーす生粋の駄目人間ですが
どうぞよろしく」
「ええ、よろしく」

「後、天女の様な格好をした貴女は?」
飛鳥は興味あり気にハクアにそう訊ねる
「私はハクア・ド・ロット・ヘルミニウム
取り敢えず質問は後で、受け付けるわ」
「そう」
そこで飛鳥はコホンと
咳払いし、「それで最後に野蛮で凶暴そうな
そこの貴方は?と学ランの少年に問いかける
「見たまんま野蛮で凶暴な逆廻十六夜です
粗野で凶悪、快楽主義と三拍子揃った
駄目人間なので用法と用量を守った上で
適切な態度で接してくれ」


中々変わった自己紹介をする奴だなーと?は思った
「取り扱い説明書をくれたら、考えるわ」
「ハハッマジかよ!今度、作っておくから
覚悟しとけお嬢様」
「よろしく十六夜」
「おう、よろしく!」
心からケラケラ笑う十六夜
傲慢そうに顔を背ける飛鳥
我関せず無関心の耀
少し戸惑った様子のハクア
(うわーだいぶ個性的なメンバーだな)

(お前がいうなお前が)

「まず、こんな状況の場合説明する
奴が必然的にいるはずなんだがいないな〜
ああ、そこの茂みに隠れているそいつか」

?はそいつが隠れている茂みに近づき
ぬりかべを召喚し、茂みを潰そうとすると
何かが飛び出して来た!
黒ウサギ?1が現れた!!
「って何でモンスターの様な扱いなのですか!」
(え!?怒るところそこなの?)

そうして現れたのは
ミニスカート、ガーターソックスを履き
頭にうさ耳を生やした少女だった…


「何だバニーガールか?」
「ウサギ人間?」
「コス
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