暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜優しき仮面をつけし破壊者〜
無印編 破壊者、魔法と出会う
12話:竜巻と赤き鳥と秘めたる思い
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
する。

「さて、空を飛ぶなら、お気に入りのこいつで!」
〈 KAMEN RIDE・OOO! 〉
〈タカ、トラ、バッタ!タ・ト・バ!タトバタ・ト・バ!!〉

ディケイドライバーの音声と共に、俺の前に複数のメダル型のホログラムが回転しながら現れる。そして不思議な歌と共に上から赤、黄色、緑のメダルが俺の目の前で止まる。それらが一つになり、俺の胸へ当たる。それにより俺の体は次第に変わり始め、三色に体の色が分かれ、緑の複眼を持つ『仮面ライダーオーズ』へと変身する。

「また別の姿!?今の歌は何!?」
「あ、歌は気にするなよ。だがまだ行くぜ!今解放する、鳥の力!」
〈 FORM RIDE・OOO TAJADOL! 〉
〈タカ、クジャク、コンドル!タ〜ジャ〜ドルゥ〜〜!〉

再びカードを発動。すると先程のメダル型のホログラムが回転し始め、今度は三つとも赤のメダルで止まる。そして一つとなり、俺の胸に当たると、俺の体は赤一色に統一され、所々に鳥をモチーフにしたデザインが入った姿、『オーズ・タジャドルコンボ』へと変身する。

「今度は赤くなった!?」
「行くぞなのは!クジャクウィング、展開!」

俺は背中にある三対の翼、『クジャクウィング』を展開し、地上へ向け飛行を始める。



 
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ