暁 〜小説投稿サイト〜
銀河転生伝説 外伝
とある自由惑星同盟転生者の話 その6
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ンバウム。

「スプレインくん、君は萌えが好きかな?」

「えっ? は、はい」

「そうか……アルト・スプレイン中将。卿を秘密結社『銀河団』の名誉顧問に任命する」

はて、どうしてこうなった?

・・・・・

話は2ヶ月前まで遡る。
ヴァーミリオン星域会戦で自由惑星同盟軍は敗れ、その後俺は謹慎生活を送っていた。

だが、アドルフ・フォン・ハプスブルク大公が皇帝に即位した後、俺の家に来た銀河帝国の武官らしき人物から『新帝都フェザーンへ出頭せよ』と命じられた。
何やら皇帝直々にお呼びのようだが……。

そう思ってフェザーンの宮殿(仮)に出頭し、皇帝へと謁見した直後の会話がこれだ。

頼むから俺を怪しげな教団に勧誘するのは止めてくれ。
しかも名誉顧問て……。

はっきり言って訳が分からないよ………。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ