第三千三百五十四話 若し次の上司になったら
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第三千三百五十四話 若し次の上司になったら
イギリスは心から危惧すrお顔で言いました。
「その前科四犯の人があいつの上司になったらな」
「確実に前の上司の人の再来だろ」
フランスも言います。
「もうな」
「それこそだよな」
「そうなるとしかな」
それこそというのです。
「考えられないな」
「全くだよな」
「いえ、前の方より酷いかと」
「もうあの人は究極だぞ」
「前科だけじゃなくて疑惑も凄いあるからな」
欧州の二国に太平洋の三国が言います。
「完全に北朝鮮寄りある」
「言論弾圧もするとか言ってる人出たしな」
「壮絶かと」
「ってどうなんだよ」
「あの人より酷いってな」
イギリスとフランスは日本とアメリカ、中国の返答に想像出来なくなってそのうえで言うのでした。
「もうな」
「どうなるんだよ、あの人があいつの上司になったら」
少なくとも悪夢以上のものがある、二国はそう思うだけで精一杯でした。
第三千三百五十四話 完
2024・4・14
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