第三千三百四十三話 草の根
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第三千三百四十三話 草の根
ロマーノとインドはそれぞれドイツに言いました。
「賛成してやるぞこの野郎」
「それが一番たい」
言葉はそれぞれですが賛成していることは事実です。
「支持してくれる国を増やすたい」
「そうしていくぞ」
「どの国も今の生徒会には思うところがある」
ドイツは腕を組んで冷静なお顔で言いました。
「大なり小なりな」
「そうだよね、あの五ヶ国だけだとね」
イタリアも言います。
「何かとね」
「生徒会長のことは置いておいてだ」
今のところはです。
「生徒会の五ヶ国を見てもな」
「うん、凄くね」
イタリアはあらためて言いました。
「何かと問題があるよね」
「大いにと言いたい」
ドイツとしてはです。
「改革が必要であることは事実だ」
「そうだよね」
イタリアはドイツの言葉にあらためて頷きます、兎角今の生徒会に問題があることは事実であることは学園の誰もが思っていることです。
第三千三百四十三話 完
2024・4・9
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