暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千三百三十九話  インドも持ってる

[8]前話 [2]次話
第三千三百三十九話  インドも持ってる
 ロマーノ達が戦争はしないしても勝ち目はないということをお話しているとインドがこんなことを言ってきました。
「僕核兵器持ってるたい」
「持っていても使っていい訳ではないからな」
 ドイツが即座に強張ったお顔で突っ込みを入れました。
「わかっているな」
「駄目たいか」
「常識で考えてくれ」 
 ドイツはその表情のままこうも言いました。
「それはな」
「そうたいか」
「そうだ、頼むからだ」 
 さらに言うドイツでした。
「使わないでくれ」
「まあ使ったら終わりたいな」
「持っているだけで意味があるからな」
「杉下茂さんのフォークボールたいな」
「あの人は滅多に投げなかった」
 代名詞だったフォークボールをです。
「そして核兵器はだ」
「絶対に使ってはいけないたいな」
 使うと本当に大変なことになるからです、ですからドイツもインドを全力で止めたのです。そうしてお話を続けていくのでした。


第三千三百三十九話   完


                   2024・4・7

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ