暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千三百三十三話  七ヶ国だと

[8]前話 [2]次話
第三千三百三十三話  七ヶ国だと
 インドは七ヶ国という言葉を聞いて言いました。
「どうも一つの法則があるたいな」
「法則?何がだよ」
「大国でもたい」 
 その顔触れはというのです。
「何かが足りないとよ」
「核兵器か?お前は持っているな」 
 ドイツがインドに言葉を返しました。
「だからそのことはだ」
「いや、核兵器じゃなくてたい」 
 そこは断るインドでした。
「超大国になれそうでたい」
「なれないか」
「そうした顔触れたいな」
「そうかな、インドと日本は凄い国力だし」
 イタリアはインドの今の指摘に疑問形で返しました。
「ブラジルだってね」
「考え過ぎたいか」
「そうじゃないかな」
「そうたいか」
「この顔触れなら五ヶ国に対抗出来るよ」
 充分にとです、イタリアはインドに言いました。そして彼が出してくれたミルクティーを飲むのでした。


第三千三百三十三話   完


                    2024・4・4

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ