第三千三百二十九話 国が増えたので
[8]前話 [2]次話
第三千三百二十九話 国が増えたので
ロマーノはインドに言いました。
「国が増えたたい」
「ああ。かなりな」
ロマーノも確かにと頷きます。
「昔に比べたらな」
「地域もあるたいしな」
「俺だってそうだしな」
「そうした状況でたい」
「あの五ヶ国だけだとか」
「何をやるにしても限界があるとよ」
このことを指摘するのでした。
「それが問題たい」
「だからだな」
「僕達が入って」
生徒会にというのです。
「数を増やしていくとよ」
「そうすることだな」
「それで僕も言うたい、それとたい」
インドはさらに言いました。
「あの五ヶ国自体も問題とよ」
「顔触れもな」
ロマーノはこのことにも頷きます、学園の今の状況と生徒会の面々を見て確かに問題があると感じているからです。
第三千三百二十九話 完
２０２４・４・２
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除