第三千三百二十五話 出すのは
[8]前話 [2]次話
第三千三百二十五話 出すのは
インドはロマーノ達を自分のお家に入れると早速食べものを出してきました、それは何かといいますと。
「カリーだな」
「丁度ご飯の時間たい」
微笑んで言うのでした。
「だからたい」
「カリー出してくれたんだな」
「皆で食べるたい、ただ」
こう言うことを忘れないインドでした。
「僕の国民の殆どは牛肉食べないたい」
「宗教的な理由でな」
「それで入っているのは鶏肉たい」
こちらだというのです。
「それとお野菜たい」
「ああ、わかったよ」
「ちなみに豚肉も避けてるたい」
こちらもというのです。
「ムスリムの国民もいるたい」
「その辺り気を付けないとな」
「それでたい」
「鶏肉と野菜なんだな」
見ればルー自体日本でよく食べられているカレーとは違います、今ロマーノ達の前にあるのはカリーなのです。
第三千三百二十五話 完
２０２４・３・３１
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除