第三千三百二十三話 自分から入れる
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第三千三百二十三話 自分から入れる
インドの家のチャイムを鳴らすとでした。
「待っていたとよ」
「ああ、自分からかよ」
ロマーノは扉を開けて出て来たインドに応えました。
「俺達入れてくれるんだな」
「そうたい、生徒会のことたいな」
「わかってるんだな」
「動きは聞いているとよ」
インドは微笑んで答えました。
「おいも情報収集には抜かりなかとよ」
「その辺りしっかりしてるよね、インドって」
イタリアはそんなインドを見て言いました。
「本当に」
「そうだな、それじゃあ話は早いな」
ロマーノはイタリアにも応えました。
「インドとこれからな」
「お話しようか」
「生徒会の話をな」
「中に入るたい」
また自分からのインドでした。
「お話をするたい」
「ああ、宜しくな」
ロマーノはインドに応えました、そしてイタリアとドイツを連れてそのうえでインドの家に入るのでした。
第三千三百二十三話 完
2024・3・30
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