第三千三百二十一話 もうカリーの匂いが
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第三千三百二十一話 もうカリーの匂いが
ロマーノ達はインドのお家の前まで来ました、そうしますと。
「もうだね」
「カリーの匂いがするな」
イタリアとドイツが言いました。
「インドといえばカリーだしな」
「もうその匂いがしてきたね」
「独特の匂いだ」
ドイツは言いました。
「実にな」
「そうだよね」
「インドに来たと実感する」
「ああ、それでだよ」
ロマーノが二国に言いました。
「これからな
「インドにだね」
「会うな」
「そうしてな」
会ってというのです。
「いよいよな」
「最後の仲間だね」
「インドを誘うな」
二国も応えます、そしてロマーノはインドの家のチャイムを鳴らしました。そうしてこれから会うのでした。
第三千三百二十一話 完
2024・3・29
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