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緋弾のアリア ──落花流水の二重奏《ビキニウム》──
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\NEW/プロデビュー・書籍化のお知らせ

[2]次話
 お久しぶりです、水無月彩椰です。もう一年ぶりになるのでしょうか……?

 タイトルの通りですが、このたび私、オリジナル作品の書籍化と、それに伴ったプロ作家デビューが決定しました。いきなりのお話、ご報告となりまして、驚かせたことと思います。

 以下、その作品の紹介とさせてください。二つの媒体(紙版書籍・電子書籍)があることを紹介、各情報提供のためURLも添付しますが、誓って購入を強制するものではございません。

 合同会社StudioN スタジオパブリッシング様より、『バーン・ホワイトウェイブ ─夏の終わりに消滅した、花のような彼女─』という作品を、今年の10月15日に発売します! 10月1日までの予約に限り、紙版書籍には、私のサインが限定でついてきます。Kindleの電子書籍版にはございません。



https://www.amazon.co.jp/dp/4600013093/ref=redir_mobile_desktop?_encoding=UTF8&qid=&ref_=tmm_pap_swatch_0&sr=



【あらすじ】
『「──大丈夫です。私、八月三十一日に、寿命で消滅しますから」

人付き合いが苦手な高校生、四宮夏月。彼が亡きAIエンジニアの祖父から引き取ったのは、ネットワーク上に存在するデジタルコンテンツのAIアバター、バーチャル・ヒューマノイドの"白波(しろは)"だった。

スマートコントラクトに記された改変不可能な契約により、一ヶ月後の八月三十一日に消滅する彼女は、「マスターの頼みをなんでも叶えます」と言い、夏月の初恋の相手を探すことに。

2036年。海面上昇により沈みゆく運命の島で、消滅を迎えるヒューマノイドとの、儚い夏の物語』


 去年の九月、『 NEW:水無月彩椰の近況』として、『小説家になりたい』という夢を告白しました。あれから一年が経ち、こうして結果を出せたことは本当に嬉しく思います! これで書籍化すると意気込んでいた、例の純文学作品が書籍化したわけではありませんが、あれを担当編集さんに読んでいただいたことで、新作の書き下ろしが決定したわけです。本当にありがたい限りです……夢が叶いました。

 私の創作の原点は、この『緋弾のアリア』であり、『落花流水の二重奏』でした。とても愛着のある作品で、だからこそ、いつかは完結させたいと思っています。ずっと読んでくださっている読者の皆様、応援してくださっている皆様のおかげで、プロデビューができました! ありがとうございます!

 どうか今後とも、変わらず応援、作品を楽しんでいただきたいです。

 以上、大事な大事な報告でした。重ね重ね、読者の皆様、ありがとうございます!
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