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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四百十ニ話 侮辱 その1
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理由地エルの携帯から、尻澤エリコと木藤の声が聞こえてくる。
『石川ユニと...セッ●スしたんですか...?』
『セッ●ス...ああ、したよ、セッ●ス、それがどうかしたのか?』
石川ユニのウソがみんなにバレてしまった。
目の前の現実に、自己反省と称した拷問の決定に、その先に待つ死の恐怖に、石川ユニは奇声を上げる。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ?
石川ユニの無実を信じていた能澤エーイチロウは泣いていた。
信じていた仲間が裏切り者とセッ●スしていた事実に絶望して。
女性主義者を名乗りながら、セッ●スの誘惑に負けた石川ユニに絶望して。
紅軍連合のメンバーたちが、一斉に石川ユニに対して罵声を浴びせる。
「石川ァ?自己反省しろォッ?」
「そうだァッ?自己反省だァ?」
「石川ァッ?自己反省しろ?自己反省?石川ァッ?」
「なにが女性主義者だァッ?この裏切り者のクソビ●チがァッ?自己反省しろ?石川ァッ?自己反省ィッ?」
石川ユニが倉都テツオに助けを求める。
「お願い?子島ルルコの時みたいな拷問だけはやめて?私たち、今まで一緒に戦ってきた仲間じゃない?そうでしょ?」
「その仲間にウソをついていたのは、どこのどいつだァッ?それに『自己反省』は拷問じゃないッ?罪を犯したメンバーを更生させる神聖な規則だァッ?』
「じゃ、じゃあ、私、死なずに済むの...?」
「さぁな、それはお前自身にかかっている」
「そ、それ、どういう意味よ?ウソでしょ、私、痛いのは嫌よ?私は女性なのよ、女性に暴力を振るうなんて最低の人間のすることよ?」
「それと同じことを、お前は天国の子島ルルコにも言えるのか?」
「そ、それは...」
そう、子島ルルコへの拷問に、石川ユニも参加していたのだ。
「とりあえず、自己反省を済ませたら、また俺たちと一緒に戦ってもらう、生きていたらの話だけどな...」
石川ユニが悲鳴を上げる。

次回予告 侮辱 その2

※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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