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その小さな女の子のことが気になってしまったんだが、どう接していけばいいんだろう
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から おかしい?」

「いいや いいんじゃないか べつに」

 その後、森のコースを歩いていると、ななのちゃんは僕と腕を組むように手を繋いできて

「シュウ君 恋人同士ってこんな感じなんでしょ?」

「まぁ そうだね 残念ながら ななのちゃんは親戚の女の子だね」

「・・・ななはネ 今日 楽しかったヨ 友達とも こんな風に遊んだこと無かったし 小さい頃、お父さんと遊んでもらったことあった」

「そうか そりゃー 良かったヨ」

「ねぇ 今日だけ? ななは・・ 又、遊びに連れていって欲しい」

「あぁー 機会あったらネ」
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