暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二十七話 断罪王Σと遠距離恋愛美少女ヤヨイ。童貞より非童貞のほうが社会的地位が上だと思ってる女は今すぐ高速道路で反復横飛びしてこい!
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
僕は他人の家に不法侵入して衣服を盗んで着用した。
もちろん、家の住人はみんな食べました。
食べた後にすぐ寝るのはよくないっていうよね。
だから、僕は深夜徘徊をすることに決めた。
そして、深夜の公園にベンチに髪が長くて肩だしワンピースにミニスカートの美少女が座っていたんだ。
「君、名前は」
「わ、私の名前はヤヨイです」
「ヤヨイちゃんはなにか悩みがあるんだね」
「どうして、わかるんですか?」
「そりゃあ、こんな夜中の公園に一人でいるなんて、なにか悩みがあるからだろ?」
「実は私、彼氏がいるんですけど、遠距離恋愛なんですよね」
「へ〜そんで」
「それで彼氏と最近、連絡が取れないんです。それで最近、私、けっこうイケてる男の人に告白されてしまいして、まだ返事はしてないんですが...」
「ほ〜ん、つまり、ヤヨイちゃんは最近告白してきたけっこうイケてる男と付き合いたいけど、彼氏と連絡がつかないから、どうしたらいいのか、わからないんだね」
「まぁ高確率で遠距離恋愛中のヤヨイちゃんの彼氏は浮気してるよね」
「そんな、そういう言い方ひどいです!」
「じゃあ、なんで連絡が取れないのさ?」
「それは!きっとむこうでなんかあったんだと思います!」
「どうしてそこまで、その彼氏を信じるのさ」
「実はその彼氏とは学生のころから付き合っていまして...だから」
「だめだね、それは、もう間違いなくむこうで浮気してる。よく考えてごらんよ、例えばだよ、ヤヨイちゃんがラーメン屋に行きました」
「はい」
「ラーメン屋の店員さんから、ヤヨイちゃんだけこの店では醤油ラーメンしか食べてはいけません、もし他の味のラーメン屋や餃子を食べたら入店禁止にしますって言われたらどうする?」
「そんなのおかしいです!」
「だろ?君の彼氏だってヤヨイちゃんだけじゃなくって、いろんな女の人を味わってみたいのさ」
「いいたいことは何となくわかりますが、なんか例え方が下品ですね」
「だから、ヤヨイちゃんも味わっちゃえばいいのさ、その最近告白してきた結構イケてる感じの男の人をさ」
「でも、もし彼氏が浮気してなかった時のことを考えたら、こう不安で」
「でも、寂しいんだろ?」
「はい...」
「じゃあ、確かめに行こうか君の彼氏がむこうで浮気してるか、してないか」
「でも、もし浮気してたら、私もう、立ち直れなくなりそうで...怖いんです」
「そりゃあ、学生のころから付き合っていた相手に裏切られたら悲しいよね...シンゴォォォォォォォォーッ!」
僕の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆う。
「きゃあああああああああああああああッ!」
僕は断罪王Σの状態で背中から羽根を生やす。
「さ、僕のせなかに乗ってよ」
「あ、あのあなた何者なんですか?」

[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ