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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第十話 断罪王 対 銀装天使バササエル!ベガ!ダネル!アラキバ! アイドル、女優の妊娠・出産を世間に発表するということは、そのアイドル、女優がセッ●スしたことを全国に広めることと同じである!
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ットである美少女腐女子のユーコが覗き込んでいた。
 「あ、お義兄ちゃんやっと起きた!早く起きないと学校遅刻しちゃうよ」
 「なんだここは…?」
 周りを見渡す限り、ここは誰かの子供部屋に違いない。
 見たことろベットがもう一つあるので俺はこの部屋を血のつながらない妹であるユーコと共同で使用している可能性が高い。
 血のつながらない妹、ユーコと手をつないで一階に降りるとダネルのパイロットである美少女保育士のヨウコがエプロンを着用してキッチンで朝ごはんを作っていた。
 「あらマサヒロ君おはよう。昨日の夜は上がだいぶ騒がしかったけど大丈夫?」
 「ちょっとヨウコお姉ちゃん!変な言い方しないでくれる?サナエお姉ちゃんに誤解されちゃうでしょ?」
 美少女保育士のヨウコの言葉にユーコは俺とつないだままの手をぶんぶん上下に振り回しながら頬を赤らめて必死に反論する。
 「ま、マサヒロとユーコは血がつながってないからね〜そんなに恥ずかしがることはないんじゃないか?」
 スーツ姿のアラキバのパイロットである美少女OLのサナエがタバコ片手にユーコに話しかけた。
 「もうサナエお姉ちゃんもへんなこと言ってからかわないでよぉ〜」
 ユーコはそう言いつつも先程よりも俺の手を握る力を強くした。
 思い出した…!
 俺は昨日の夜…血のつながらない妹であるユーコが俺の脱ぎたての下着の匂いを嗅ぎながら自慰行為をしていた場面に遭遇してそのままいきおいで…。
 俺は急に気まずくなったのでとりあえずユーコとつないでいた手を離して洗面所に行くことにした。
 「ほら、ヨウコお姉ちゃんとサナエお姉ちゃんがからかうからお義兄ちゃん照れてどっか行っちゃったじゃん!」
 洗面所で顔を洗い終え、だれもいない廊下に出るとユーコと再会してしまった。
 「昨日のことは二人だけの秘密だよ」
  ユーコは頬を赤らめて恥ずかしそうにそう俺に向かって小声でつぶやくと速足で洗面所に入ってしまった。
 義母のヨウコと義姉のサナエと義妹のユーコと共に朝食を摂り終えると高校の制服に着替えた俺はそのままユーコと一緒に家を出た。
 「お義兄ちゃん高校卒業したらどうするの?」
 「え?う〜ん、俺はまだなにも決めてないけど…」
 「だめだよそれじゃあ、今のうちに自分のやりたいこと決めておかないと大人になったあと色々大変なんだから!」
 「そういうお前は高校を卒業したらいったい何になるつもりなんだ?」
 「私はもちろんお義兄ちゃんのお嫁さんかな♪」
 「お、お嫁さん?」
 ユーコの問題発言に驚愕した俺の腹部にユーコは思いっきり正拳突きをぶち込んできた。
 「な〜んてね!冗談に決まってるでしょ!それじゃ、私、先に学校行ってるね!」
 ユーコはそう言い終えるとすぐに全力疾走でミニスカートをな
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