暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二話 断罪王アイン 対 断罪王フィーア!考えろ!人の心とその言葉?女が寿司を握ってんじゃねぇよ?寿司握る暇があるなら俺のチ●コ握るんだよ?命とは死に至る病である!自分が死ぬのが嫌で子供にも死んでほしくないのであれば最初から子供なんか作るんじゃねぇよ!バカ野郎!子供だって最終的には死の恐怖に怯え苦しみながら死んでいくんだぜ!自らの欲望を満たすために罪なき命に死を伝染させるセッ●スは人殺しと同じなんだよ!
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
を裏切ったの?」
 「メサイアを裏切っただと?俺はこの断罪王のすげぇ力をユーマ相手だけにしか使わないあのつまらねぇお利口ちゃん共に忠誠を誓ったことは一度もないぜ!」
  「アタシの夢は自分の握った寿司でみんなを笑顔にすることよ!その夢を叶えるためなら北朝鮮の親方の厳しい修行にだって耐えられたし、結果的には自分の店も持てた!なのに、あなたは女性が寿司を握っていたのが許せないとかふざけたことを言って、結果、私の店は潰れてしまった。アタシはあなたを絶対に許さない!」
 「誰がおめぇに許してくれって言ったんだバカ野郎?とにかく女は寿司を握るな!握るなら俺のチ●コにしろ!」
 「黙れぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
 一瞬で百体に増えた断罪王フィーアが四方八方から断罪王アインを攻撃してくる。
 「クッ...百対一だと...卑怯者!お前それでも人間かよ!」
 「あんただけには言われたくないわよ!」 
 総勢百体にも及ぶ断罪王フィーアの予測不可能、回避不可能の攻撃に断罪王アインはろくに反撃も出来ないまま、地面に仰向けに倒れる。
 「ダメだやっぱ...でも一回あたりの攻撃で発生するダメージは大したことないぜ?」
 「でも、ひとつも()けられないんじゃ、意味ないでしょ?」
 断罪王フィーアの攻撃が再開される。
 断罪王フィーアのパンチとキックが四方八方からとどめとばかりに断罪王アインに襲い掛かる。
 全身に襲い掛かる激痛にお花畑を何度も直視する小室キエイ。
 しかし、全身を襲う激痛がそれまでなにもなかったようにいきなり停止した。
 よく見ると、目の前にいる断罪王フィーアが動きを止めていた。
 そして地球の守護神である断罪王アインと化した小室キエイの五感がユーマの出現を感知していた。
 「近くに間違いなくユーマがいるはず...なのになぜ視覚で捉えることができないんだ?」 
 目に見えないユーマの存在に小室キエイは困惑を隠せない。
 そして、突如動きを止めた断罪王フィーアの背中から左右に四本ずつ、合計八本の腕が出現する。
 「うああああああああああああッ!そんな...このアタシが目に見えないユーマに寄生されたというのか...」
 断罪王フィーアから放たれた美少女寿司職人・新川アワビの言葉に偏差値8の小室キエイは状況を理解する。
 「まさか、目に見えないユーマが断罪王フィーアの体に寄生して内側からコントロールしているというのか...?俺はユーマに助けられたのか?」
 断罪王フィーアの胸部中心からテレビのバラエティー番組でおバカキャラが特徴的な宗教シンガー下地働助の顔が現れる。
 全部で十本の腕を持ち、胸部から下地働助の顔面が飛び出た断罪王フィーアの全身に無数の穴が開く。
 ユーマに寄生された断罪王フィーアの全身にできた無数
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ