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少女は 見えない糸だけをたよりに
第五部
5-1
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 お客さんが減ってしまうじゃぁない だからだと思う そんなに余裕ないんだよ 今のままじゃぁー」

「なるほどねー」

 その後、五条坂から宮川町にある和食料理屋さんに連れて行ってくれた。

「お昼のランチは安いんだよ。我々でも、入れるからね」と、言って、有沢さんが、結局、払ってくれていた。

「有沢さん 今日はありがとうね 私 友達居ないから 助かったわ」

「おお こんなことなら いつでも 言ってくれて大丈夫だよ 香波ちゃんみたいな 可愛い子と手繋いで歩けるなんて 幸せだよ 巧の代わりな」

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