暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
Mission:11 ボロック
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早速アクセルがシナモンを連れてルナの所に向かい、彼女に手作りのエプロンを差し出した。

「これはエプロン?」

「そう、最近ルナが使ってた奴が汚れてきたじゃない?だから全員で材料集めてルインに縫ってもらってエプロンにしてもらったんだ。」

「ゼロ達もかよ…何か悪いな…どれ早速…どうだ?」

「とても良く似合ってますよ!」

橙色のエプロンはルナの雰囲気に合っていてとても似合っていた。

「へへ、サンキュー。俺、これは大切にするからな」

「大丈夫だよ、汚れたら新しいのを用意するから」

「でも、どんなに汚れても俺はこいつを大切にするよ。ギガンティスで出来た仲間やアクセル達からのプレゼントだからな」

エプロンを大事そうに畳みながらルナは嬉しそうに笑った。

喜んでもらえたようなので、この任務は大成功のようだ。
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