『Ｒoot』
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此の細胞は日々生まれ変わる癖に記憶は消えない。
悪意の根元は憎たらしい程に纏わりついて足許絡む。
壊れたんなら創ればいい。
でも壊せない､破けない､無くならない。
だったらいっそのこと脳ミソごと入れ替えたい。
僕が僕で在る為に貫き通さなければならない事。
本質は､根っこは変えたくない。変える必要は無い。
君に改めて気付かされる。
いつまでも挫けてんなって。また負けてんのかって。其れでいいのかって。立ち上がれって。
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