171章 信也が 作った歌 「15 の 心のままに」
[8]前話 [2]次話
171章 信也が 作った歌 「15 の 心のままに」
川口信也と 高校1年の 森下 きな が 初めて出会ったのは、
今年の正月の 2020年 1月3日 の ことだ。
川口信也は、LINE を 見ていた。
そしたら、「きな」という名前の 女の子 が、
「すみません!」と 信也の LINE に いきなり 迷い込んできた。
それが 高校1年生の 森下 きな との 出会いだった。
正確には、きなは まだ 中学3年の 高校の 受験勉強中の15歳だった。
きなは、「あけおめ」に、きらめく 真っ赤な ハートマークのメールを送ってくる。
「きょうゎ 午後から お年玉をもらいにまわりまーす」
「きなゎ 初詣に 友だちと行くよ 受験生やからね」
「は」を「ゎ」とメールするけど、森下 きな は、
普通の 家庭の、 弟がいる 性格も 明るい 中学3年生だった。
川口 信也は、1990年2月23日生まれ、30歳。身長
175cm。
森下 きな は、2004年9月16日生まれ、16歳。身長165cm。
信也は 15歳のきなに 歌をいくつか作って贈っている。
1番 初めの 歌は「 15 の 心のままに 」だった。
この歌を きなは とても 気にいった。それから ふたりは 親密になった。
「 15 の 心のままに 」 全 歌詞
作詞 作曲 川口 信也
オリジナルキー Cメジャー
※ また いつでも メールを ください
真夜中でも 昼間でも 朝でも
君の 好きな ときで いいから ※
15 のころの 気持ちのままに
生きつづけられたら いいなと 思う
感じる 心は サビ たり しないから
※ から ※ くりかえし
きょうも 太陽は ぼくらを 照 (て) らして
やさしい 風は そよいでいる
15のころと 変わらない 自然は美しいまま
※ から ※ くりかえし
この 世界が 1番 美しく 感じられた
15 のころの 心は 純粋 だったかな
人生の 幸せは 15 の 心の ままに ・・・
※ から ※ くりかえし
☆参考文献☆
<1> 「15 の 心のままに」オリジナル 第3作 乙黒 一平
https://youtu.be/8GQxw69P478
≪ つづく ≫ --- 171章 おわり ---
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ