暁 〜小説投稿サイト〜
曇天に哭く修羅
第四部
魔術学園領域の拳王

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
【冬季龍帝祭】は《島崎向子》が優勝した。

準決勝第二試合で《立華紫闇(たちばなしあん)》を倒した《春日桜花》が棄権したからだ。

そして時は経ち年末。

遂に【全領域戦争】が始まる。

現在【団体戦】の一回戦を控えていた【龍帝学園】のメンバーは中部領域に来ていた。

場所は日本国内に存在する最大のスタジアム【アポロンズ・スクウェア・ガーデン】


───────────────

選ばれた龍帝のレギュラー陣は

島崎向子

春日桜花

立華紫闇

江神春斗(こうがみはると)

《橘花 翔/たちばなしょう》

───────────────


「じゃあ行っくよ〜みんな」


向子が間延びした声を上げる。


「良いですよー」


桜花は覇気が無い。

紫闇は武者震いしている。


「準備は万全です」


春斗は僅かに微笑む。


龍帝(うち)が団体戦で負けそうな魔術学園は全国で一つだけですからね。組み合わせだと決勝まで当たりませんし」


翔は平常通りの顔で返事をした。

紫闇は先が待ち遠しい。

この全領戦で勝ち抜いたなら【魔神】へ挑めるが、それは【個人戦】の優勝者のみ。

龍帝では向子の持つ権利だ。


(来年こそ冬季で勝つ)


龍帝の面々は向子を先頭に入場。


「今は全身全霊で楽しむぞ」


紫闇は戦意を剥き出しにして笑った。

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ