暁 〜小説投稿サイト〜
とある星の力を使いし者
第4話
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って初春に近づく。

「おねーちゃん、メガネをかけたおにーちゃんがおねーちゃんにわたしてって。」

そのぬいぐるみはさっき美琴が階段で男がもっていたぬいぐるみと同じだった。
そのぬいぐるみの中心がブンと音と同時に何かの小さい球体が出来る。
初春は子供が持っているぬいぐるみを手ではたき子供を守るように抱きしめる。

「逃げてください!!!
 あれが爆弾です!!!!」

その言葉と同時に小さい球体が大きくなり、やがてぬいぐるみを吸収していく。

超電磁砲(レールガン)で爆弾ごと吹き飛ばす!!!)

初春達を庇うように前に立つ美琴。
そして、ポケットからコインを取り出そうとするが焦ったのかコインを掴み損ねてしまう。

(マズった!!!!間に合・・・・)

そしてぬいぐるみが完全に球体に飲み込まれ爆発しかけた時だった。
突如その球体のまわりに四角い正方形が球体を包んだのだ。
そして球体は爆発することなく依然とその大きさを保っている。

「何がどうなって・・・・・」

美琴は目の前で起こっている事がよく分からないようだ。
すると後ろから足音が聞こえ振り向くとそこには麻生恭介が立っていた。
麻生は正方形で包まれた球体に近づきそれに掌をかざす。
すると包まれた球体は徐々に小さくなり最後にはパンッと音をたてて消滅した。
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