暁 〜小説投稿サイト〜
とある星の力を使いし者
第1話
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「あんた、何者・・・・」

「通りすがりの一般人Aだ。」

「一般人が私の電撃を受けて無傷なわけないでしょ!!」

もう一度電撃を麻生に向けて放つ。
だが、その電撃は何か壁に当たったかのように弾け飛ぶ。

「あんまりほいほい電撃を飛ばすな。」

麻生はその光景が当たり前のように平然と女性に注意する。

「何よ、その能力・・・」

「能力と言っても身体検査(システムスキャン)では無能力者(レベル0)なんだが。」

「レベル0ですって・・・・・」

女性は驚きの表情を浮かべている。

(面倒になってきたな。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逃げるか。)

麻生はそう考えると女性が驚いている内にUターンして逃げ出す。
それに気づいた女性も麻生を追いかける。

「こら、待ちなさいよ!!!」

誰が待つか、と思いながら逃げ出す、麻生。

(あいつの不幸体質・・・俺にうつったんじゃないのか・・・・)

今この場に居ない上条を恨みながら後ろの女性をどうやってまくか考えるのだった。
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