第6話 ハプスブルクの日常
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ツをこちらに引き抜いておけば、この2人が出会うことはない。
そして、それを可能にするぐらいの権力を俺は持っている。
名門ハプスブルク家の当主、現皇帝フリードリヒ4世の孫。
この二つのアドバンテージは大きい。
あれ?
よく考えたら皇位継承問題に巻き込まれそうじゃね?
皇帝とか面倒なだけだってのに。
でもブラウンさんやリッテンさんに実権握られたら困るの俺だし、我儘なクソガキのヨーゼフ2世やラインハルトとかは問題外だ。断固拒否だ!
………選択肢が俺しか無くなったな。
まあいい、そんな未来のことは後だ。
今は、シュタインメッツを確保することに全力を注ごう。
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