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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
10話
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他の戦力はやはり、ルナツーの防衛戦力として元々配備されているラーカイラム級を中心としてルナツーの宙域に配備されている上に、ラーカイラム級のミサイルは全て核ミサイルというとんでもないほどの仕様になっているが。



これにはわけがあった、どう考えても月面からのハイヴがルナツー方面に向かって飛んでくる可能性があるために、それの迎撃用として艦隊の核ミサイルを普通に配備していたのだ。


しかもプロト・スタークジェガン【核武装タイプ】が普通に配備されているのだから、力の入れようが疑える。

しかもだ宇宙世紀に作られた核兵器なのだ、マブラヴ側の核兵器とは普通に核の威力が核一発で1個艦隊が消滅してしまうほどの威力を有していたのだ。

普通にルナツー内部に核兵器を置いておけるスペースがあること自体驚きなのだが。

それに加えて、普通にメガ粒子砲を配備した攻撃衛星や探知のみ特化した探知衛星がルナツーとロンデニオン・コロニーの回りに最大で300機は普通に飛んでいるのだから。


地球連邦軍の物量と配備は驚くしかないのだ、最も監視衛星や攻撃衛星は比較的に楽に作れるためにこのように大量に作られているが。


ベクトラ級1番艦の修理と補修が無事に終わり。ブライト率いる、ロンド・ベル隊の旗艦として配備されて、完熟訓練もかねて地球の衛星軌道上へやってきた時。



一方の地球側の国連軍ならびに、国連に加盟している国の主導作戦がようやく開始されようとしていた
三ヶ月も前に国連の会議を得てようやく三ヶ月の準備を入念に行った作戦名。



通称【オペレーション・ネプトゥーン】国連軍、米軍、欧州連合軍ワルシャワ条約機構軍の4軍による


BETAの大規模漸減作戦へと参加することとなった第666戦術機中隊だが、

ブリーフィング後にカティアとシルヴィアのすれ違いが再発する。

さらにはテオドールが属する第2小隊は揚陸艇を含めた、海軍の戦術機との共に戦場に出ていたが。

やはりなれない最新鋭機ということもあり、ファムが負傷してしまったのだ。

代わり臨時で指揮を執るグレーテルだったが、一番厄介でも会ったのだ。


ただでさえ中隊に配属されたばかりのリィズという不安要素を抱えていた、上に指揮をするグレーテルははっきりいえば。


「チッ、最新鋭機を得たからといってこんな激戦区に一小隊のみだなんて冗談はきついぞ」

自分達の上を平然と海岸から戦艦や巡洋艦からの砲撃が普通に飛んでくる中戦えというのだ。

冗談ではない中でしかもだ位置的に色々とおかしいとテオドールは感じていた。

だからと言ってBETAは戦場では止まってくれない、ただ単に国連軍として戦力とともに撃破するしかないのだから。


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