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戦国異伝供書
第二話 百姓の倅その一
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いのう」
「これが凄く治まっているそうだよ」
 母は我が子にこのことを話した。
「ならず者は徹底的に処罰されてね」
「かなり少ないというな」
「それに田畑も町もね」
「どちらも整えられてというのう」
「尾張の中で一番いいというじゃないか」
「奇矯なうつけ殿と噂であるが」
 木下もこう聞いていた、とかく織田信長という男は振る舞いが奇矯でこれは駄目だと言われていたのだ。
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