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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第36話 奪われた聖剣、予想だにしなかった再会
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ー先輩のチームじゃないんですか?」
「えっと、俺と小猫ちゃんは鼻が利くだろう?察知タイプが同じチームにいるよりは分けたほうがいいと思ったんだ」
「うう〜、理屈では分かっていますが離れるのは寂しいです……」


 小猫ちゃんはイッセー君と離れるのが相当嫌みたいだね、もしかしたらイリナさんの事が気になるのかな?イッセー君はイリナさんにだけ何処か余所余所しい態度を取っているから僕も気になっていたんだけど何か事情がありそうだから簡単には聞けないんだよね。でも一緒のチームにしたって事は何か考えがあるのかな?
 話が纏まるとイッセー君は懐から白いリングを取り出してアーシアさんに渡した。


「イッセーさん、これはなんですか?」
「これは付けると透明になる魔道具だ、ルフェイから貰ってきた。これを付けていれば文字通り透明人間になれる」
「どうしてそんな物を付けるんですか?」
「ソーナ会長にも話がいっているのなら生徒会のメンバーも見回りに来るかもしれない、その時に俺たちが一緒だと言い訳ができないからな」


 そうか、さっき部長が朱乃さんにソーナ会長にもコカビエルの事を伝えるように言ったから生徒会のメンバーも出てくるかもしれない、彼らに見つからないようにするために透明になる魔道具を用意したんだね。


「生徒会というのは同じ悪魔の仲間だろう?どうして姿を隠す必要があるんだ?」
「俺たちの事はオカルト研究部の皆にしか話していないんだ、リアスさん以外の上級悪魔が俺やアーシアを知ったら何をしてくるか分からないから念の為に姿を隠すって訳さ」
「悪魔にはなりたくないのか?普通の人間がどうして悪魔と一緒にいるのか気になってはいたが、何か事情があるようだな」
「まあ私たちはエクスカリバーを取り戻す間だけの関係だからあなた達の事情に首を突っ込んだりはしないわ」
「ありがとうな、ゼノヴィア、紫藤」


 教会の2人はイッセー君達の事情を察してそれ以上は何も聞かなかった。


「姿が消える……アーシアさん、それを貸してもらってもいいですか?」
「えっ?別に構いませんがどうするんですか?」


 小猫ちゃんがアーシアさんからリングを貰って腕にはめる、すると小猫ちゃんの姿が消えてしまった。


「お、どうやらちゃんと機能したみたいだな。これルフェイが新しく作った魔道具だって言っていたからちょっと心配だったけど問題はなさそうだ」
「服も一緒に消えちゃうんだね」
「何だ、もしかして祐斗は服だけ消えないなんていうベタな展開を期待していたのか?」
「ええっ!?そんな事期待していないよ!」
「いいって隠さなくても。いやー、祐斗も男の子だねぇ」
「うう〜、イッセー君、意地悪だよ……」


 ニヤニヤとしていたイッセー君だったけ
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