13
[8]前話 [2]次話
ツカサ:「いいよ。何も貰わなくて」
田中:「え?」
柳:「いいのかよツカサ」
丸井:「レアカード
貰えるかも知れないんだぜ?」
ツカサ:「うん……でもいい」
マジシャンガール(主……)
ツカサ:「レアカードは、自分で
パックを買って当たるから嬉しいんだ。
こんな形で田中君からカードを貰っても、
僕はちっとも嬉しくない」
田中:「ツカサ……」
ツカサ:「だから…一つだけお願いがあるんだ」
田中:「お願い?」
ツカサ:「うん……これからも僕と、
デュエルしてくれるかな?できれば
何も賭けないで、みんなで楽しく…ダメかな?」
マジシャンガール(主……)(心配)
田中:「……馬鹿だなぁ。
そんなの、当たり前だろ?」
ツカサ:「!!」
田中:「デュエルならいつでもしてやるよ」
柳:「いつもしてんじゃん」
丸井:「あーあっ。明日からおやつ持参か」
ツカサ:「みんな……」
田中:「……悪かったよ。
お前が弱い事を知っておやつ取ったりして」
柳:「俺も、今まで馬鹿にして悪かった。
ごめん」
丸井:「ゴメスゴメス。
お前ん家の母ちゃんに言ってないよな?」
マジシャンガール(主…良かった)グスッ
田中:「よし!ピザポテト食ったら
もう一回デュエルするか!!」
丸井:「あっ、それチーズすんげぇ
乗っかってるやつじゃん!!」
柳:「次は俺がツカサについてやる。
カードの使い方教えてやるよ」
ツカサ:「うん!みんなありがとう!!」
マジシャンガール(うんうん!小学生は
こうでなくちゃ!!)
リグラス(良い子達で良かった)感動
ソニックバード(ホント、お人好しすぎるぜ)
エルフの剣士(我々は良き主に恵まれた)
人喰い虫(ケッ。仕方ねぇな)
ホーリー(こらガキんちょ共!ちゃんと
手を拭いてから触りなさい!!)
マジシャンガール(よおし!今日から
主と私達の物語がスタートよ!!)
主はその後もお友達とデュエルをして、
それはそれは楽しそうだった♪
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ