暁 〜小説投稿サイト〜
転生貴族の銀河
第二十一話
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
要塞プラネート(惑星)



難しい事になった。

駐留艦隊に名前をと言われたのだ、第一艦隊とかは論外だと思うしな、同盟軍でもないのにさ




艦隊司令官が参謀が副官も会議室に集まっている。


「俺の意見は第一軍からとか?」

「なら俺は三軍が良いナ、ラッキーナンバーだ」

「ラッキーナンバーか・・・・・
俺は十七かな」

「空きが出来るな」

「名前でいいんじゃないか?」

「面白く無いぞ」

「なら何だ、どうする?」

「その会議だろ?」

「それもそうだ、酒は?」

「飲むか!良いぞ酒も良いだろう。酒を用意してくれ」

そのままに酒が皆に準備され!宴になった


「ロルフ様、俺は機動艦隊が良いですな」

「なら俺は、プラネート直属艦隊だな」

「そう来たか、俺は・・・・・・なんだ?」

「考え無いのかい!」

「俺は!俺はマユル護衛艦隊だ!!!!」

「女房の名前だろ、それ?」

「悪いか!」

「悪くは無いが、部下の気持ちも考えたか?」

「・・・・・・・」

「却下」

皆が好き勝手に発言しても喧嘩にはならない、いつもの光景だが!今回は真剣に話してはいるが、いつもは宴になり最初からもう一度、話し合いになる事もままある。
不満を言い合い、ストレス発散の場でもある。

「面白いが、もう既に二時間だぞ。時間は有るが何か無いか?]

「ロルフ艦隊、第1軍とか?」

「それなら、プラネート機動艦隊郡ではどうだ?」


「それも良いですね、で!各艦隊の名前は?」

「第一軍からにする?」

「「「「「それは嫌だな」」」」」

全員それって無いだろ

「なら何か言ってくれよ」

「大隊とか旅団とかは使えませんしね。機動艦隊とかになるしな」

皆が腕を組み悩んでるが!良い名前が出て来ない

「プラネート流星群、第一機甲軍では?」

「「「「「!」」」」」

皆が!皆の会話が止まり・・・・・





カプチェランカからの帰宅部隊!


帝国軍の基地は上空から実験の為にレールガンをぶち込み破壊された。
レールガンの威力は高く、巻き上げられた土に氷、摩擦で蒸気も発生したが直ぐに凍りつき跡にはクレーターが幾つも出来上がっていた。


オフレッサー大将の気持ちで、長年戦っていた戦士達には酒が用意されてた。
皆が無事に帰宅できると喜び、泣き、歌い、奇声を上げる者もいた。全員が喜んでいたのだった。


「しかし、レールガンがアソコまで威力が有るとは以前の物とは格段に違うな」

「ですね、トーマス司令官の意見も聞きたいのですが?」

「俺の意見か!以前に見た物とは
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ