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守護者に俺はなる!!!
アルバーナへ!そして遂に…
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色々あったが、俺達はルフィを残してアルバーナに進んでいる。その道中色々あった。ヒッコシクラブは川を渡れない為、ナミが着てた踊り子衣装を見せてスピードアップさせた。所謂エロパワー。だが現実は残酷でエロでパワーアップしても無理なのは無理だった。で、大ナマズに出くわしたが、最初に会ったクンフージュゴンに助けられ向こう岸に渡る。そこからはカルーが隊長をするカルガモ部隊に乗りアルバーナに走る。ようやく到着すると、既にB・Wのメンバーが待ち構えていた。

ユウ「さて、それじゃああの作戦でいくぞ!」

『おう!!』

その作戦とは、全員が同じ装束を纏って、敵を錯乱させる作戦だ。それが見事にハマり、五人いたエージェントは2人三班に別れたナミ達を追いかけて行った。

ユウ「上手くいったな」

レモーネ「そうね」

ビビ「後は、もう目の前に迫っている反乱軍を止めないと…」

俺とレモーネは、ビビに万が一が無いように待機している。カルーもビビりながらも一緒にいる。男だな。

『うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!』

ユウ「流石に、あれだけの数がいると大地も震えるな」

レモーネ「……」

俺はまだ慣れてるが、レモーネは流石にビビるか。

ビビ「止まりなさい!!反乱軍!!!この戦いは仕組まれているの!!!!」

ビビが反乱軍に向けて、力いっぱいの声で叫ぶ。すると、俺達と反乱軍の間に砲撃が落ちた。

ビビ「!?」

レモーネ「うそ!?」

ユウ「誰がこんなマネを!!」

俺はすぐに砲撃があった場所を見る。すると、砲撃は国王軍からだった。

ビビ「なんて馬鹿な事を!!」

ユウ「おかしい。いくら何でもおかしすぎる」

レモーネ「もしかして…」

レモーネが何かを思い出したようだ。

ユウ「何か心当たりがあるのか?」

レモーネ「組織にいた時、反乱軍と国王軍にオフィサーエージェント達の部下を紛れ込ませてあるって聞いたことがあったわ」

ユウ「なるほど。反乱軍ならともかく、普段から訓練など十分してる国王軍が砲弾の発射をミスるのは低いな。しかも、図ったあのように俺達と反乱軍の間に煙を立ち込めさせるとはな」

ビビ「そんな…」

ユウ「!!」

俺は素早くレモーネを抱きかかえ、箒で真上に飛び上がる。その時、カルーが俺にビビを投げてきた。

カルー「クエ〜!!」

ユウ「……」

ビビ「カルー!!!!」

ビビを護る為に、カルーは自分を犠牲にしてまで俺にビビを託した。俺は上空からカルーがいた場所を見つめていた。そしてついに反乱軍と国王軍の戦いが始まったのだった。

ビビ「カルー!しっかりして!!」

俺達は地面に下り、ビビはカルーの側に駆け寄る。

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