暁 〜小説投稿サイト〜
ネット通販は異世界最強なんだよ!(勘違い)・ω・`)ノ
004「吸血姫、妖精さんに恋をする」 
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
なる男性って事でいいのかな?
でも、シルバー様って、色んな女性に手を出して500人規模の大ハーレムやっていたような……?
ど、どうしよう)

プラチナが、シルバーの圧倒的な虐殺っぷりにウットリして見惚れている間に、豚人間は残り3匹になっていた。
拳銃の有効射程の外にいる上に、森へと逃げ込んだから、これ以上の追撃はとても手間暇がかかる。
ネット口座の貯金が残り少ないから、無駄弾を撃つ余裕がない。
だから、シルバーは自動拳銃を片手に、顔を真っ赤に染め、『全裸のすっぽんぽん状態の』プラチナのところへと歩いてきた。

(す、すごい美少年だよっ……!
美の神様が作ったような、しゅごい美しさだよっ……!)

プラチナも、シルバーのイケメン外見っぷりに圧倒され、顔を赤らめた。
どのように接すれば良いのかわからなくて緊張している。
しかも、今の自分は手足を縄で拘束されているから、エッチィ事されても抵抗できない。

(どうしよう、お礼言わなきゃ。
ここで失礼な女の子だと思われたくないよっ……!
そ、そうだ!こういう時は思った事を全部、口にだそう!そうしよう!)

プラチナは空気を大きく吸い、すぐ目の前のシルバーへと語りかける。

「あ、あのっ!
助けてくれてありがとうございます!
ひょっとして、アナタ様は……暗黒王子のシルバー様だったりします?」

「あ、はい?」

「僕と結婚を前提にお付き合いしてくれませんか!」

率直すぎた。全裸のスッポンポン状態で、一世一代の愛の告白。
プラチナは、自分が仕出かした行為に気がつき、顔が赤くなる。

(ぼ、僕、何を言ってるんだ!
初対面の人に、プロポーズとか馬鹿っぽい!?
それに、今の僕は裸だよ!?
ひょ、ひょっとしたら、この人に襲われてエッチィ展開になったり……そうなったら、どうしよう)

「え?はいっ?」

この日、二人はカップルになった。




『ちょwwwwww
紛らわしい返事するなwwwww』

『絶対に、この娘、勘違いしているぞ……っ!』

--------------------------------------------------------------------------------

★9mmパラベラム弾×50 1000円


1000円消費  
残金2万5000円 ⇒2万4000円

主人公(´・ω・`)どんどん命綱(リアルマネー)が減っていく……


--------------------------------------------------------------------------------

(´・ω・`)主人公が今まで購入したアイテムは、こっちに全
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ