暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン ー青黒剣士ー
SAO
Episode1 狂い始める恐怖
第1話 少女フェルとの出会い
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ゃん、そいつぁいいもんじゃねーか!レアドロップ品だよ!たぶん君が初めてのレアドロップ
をゲットしたんだよ」


と近くにいた30代くらいの男性にそう言われた。

とてもうれしく、つい街中で装備しながら街へ。

周りのみんなが俺の腰に付け入る短剣をみて結構な数の質問者がでてきた。

たぶん質問した7割の人が俺の教えた場所へ走っていった。

俺はとてもウキウキしながら歩いて今に至っていた



「よし、ポーションでも買うか!」

たしか…アイテム屋はそこn




「ねえ そこの君」





ドキッとした。

なぜならどう聞いても女子の声だった。

よくあるゲームだと性転換をしてる人がいた。

でも俺は女子だと思い振り返ってみる

「ん?なんだい?」

彼女(彼かもしれない)はポニーテールで、髪の色は緑。

ちょっときつそうな革装備。

武器は槍だった。

「あの、もしよかったらでいいですが、私とパーティー組みませんか?」

2回目のドキッがした。俺はもちろんOKしたいがその前に

「?どうしてなんだ?君の知ってる人はいないのか?」

「いえ、友達はいるんですけど、SAOを買い損ねたんで、私一人なんですよ。さっきログインして、街を
歩いていたら、あなたがたくさんのプレイヤーに囲まれていて、さらに私と同じくらいの年齢かなー?とおもって聞きました・・・だめでした?」

なるほど、と思い俺はすぐ

「いいよいいよ全然OKだよ。むしろ大歓迎」

「あ、ありがとうございます。わたし、フェルっていうんです。よろしくお願いします。」

「こ、こちらこそ、よろしく。フェルちゃん」

「ちゃん付けなんて久しぶりですよw」

握手をした。久しぶりといえば、女子と握手だな。小学生以来かな・・・ておもい

「よし、たしかさっき槍の素材ゲットしたから、強化しに行こうか」

おれはメニューバーを開いた。

ふと何か異変に気付いたが気にしなかった。

あー、出会いもゲームの楽しみなんだよなと思いながら、アイテムカテゴリーを開いた。

「あ、私さっき強化してるお店見ました」

「よし、じゃああそこに」





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「「「「「リゴーン!リゴーン!リゴーン!リゴーン!リゴーン!リゴーン!リゴーン!」」」」

第1話 完
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