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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
25
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ヒカリ:「そうですねー、、、
とりあえず、新規契約に関しては、
”今後必要な物があったら契約してもいい”
との事でしたので、宜しくお願いしますっ」


サトシ:「え!?ありがとうございます!」



ヒカリ:「あと、ちょうどベッドのシーツを
買い換えようと思ってたので
シーツを30枚購入しても
良いですか?あと、最近利用者さんも
増えたので車椅子も3台お願いします。」


サトシ:「ありがとうございます!では、
ベッドシーツと車椅子の方購入という事で!
こちらの契約書にご記入お願いします!」

サトシ(ありがとうヒカリ!)




ヒカリはサトシに優しい笑顔で頷くと
契約書にサインをした。


そして契約の話は終わり、
2人は再び元の関わりに戻った。



サトシ:「ありがとうヒカリ!おかげで
助かったよ!俺んとこの部長、
契約とれなかったら普通に殴ってくるんだよ」


ヒカリ:「気にしないでっ(笑顔)
営業も大変なのねー。」



サトシ:「あぁ。でも、ヒカリが
頑張って仕事してるって分かったから
俺も頑張るよ!商品の準備が出来次第
また連絡(フォーレトスに)する!」


ヒカリ:「うん!」


ヒカリのおかげで、サトシは新規契約を
無事に済ますことが出来た。





サトシ:「じゃあ、
俺そろそろ会社に戻るよっ。」


ヒカリ:「わかった!頑張ってねサトシ!」



サトシ:「あぁ!ヒカリもなっ!」







サトシが事務室を去ろうとすると、、



ヒカリ:「、、そうだサトシ!」


サトシ:「ん?」


ヒカリ:「連絡先交換しようよ!あの日(事件)
以降、お互い今の連絡先知らないんだしっ」



サトシ:「、、そうだな!昔と違って、
今は携帯電話持ってるんだもんなっ」



久しぶりに再会したにも関わらず、
”連絡先を交換する”という事が
全く頭に無かったサトシは
ヒカリに言われ連絡先を交換した。






ヒカリ:「これで、よしっと」




サトシ:「じゃあ何かあったら連絡するよ!」



ヒカリ:「うん!私も!」


”お互い何かあったら連絡し合う”と
約束を交わし、サトシはヒカリに玄関まで
見送ってもらった。





サトシ:「それじゃあ、、今日はお忙しい中、
ありがとうございましたっ。」


ヒカリ:「こちらこそ、本日は
どうもありがとうございました!」




サトシ:「お互い頑張ろうぜっ!」



サトシはスッと手を挙げた。



ヒカリ:「
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