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されど咎人は焔と遊ぶ
用語解説

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※『されど罪人は竜と踊る』をご存じない方向け用語解説
 (『鋼の錬金術師』との超テキトーな比較Ver.)

■【され竜用語】≒『ハガレン用語』
 :詳細解説(読み飛ばし可)


■【咒式士/じゅしきし】≒『錬金術師』
 :咒式とかいう科学めいた魔法のような何かを使うことの出来る人。

■【咒式/じゅしき】≒『錬金術(賢者の石使用)』
 :魔法の域まで発達した超科学。もしくは科学的に解析された魔法。
 細かく言うなら作用量子(プランク)定数や波動関数に干渉し、基本物理定数を変異させた時空領域(位相空間)を作り出し、その観測効果によって様々な物理現象を励起(れいき)する術。
 ハガレンの錬金術は基本的に等価交換(現在その場に存在する物質を理解・分解・再構築する)に対し、され竜の咒式はそこに存在しない物質を造り出せる。賢者の石使用時の錬金術っぽい。

『咒式とは、簡単に言えば、世界の決まりごとに従うフリをしながら、裏で舌を出して一部を改変することにすぎない。物質の存在自体に仕組まれた陥穽(かんせい)を、騙し裏切り、そして支配するんだっ!』(靴版され竜5巻P17より)

■【魔杖剣/まじょうけん】≒『錬成陣』
 :魔法の杖もとい剣。槍だったり弓だったりもする。剣に咒弾の発射機構と、宝珠と呼ばれる事象誘導演算装置を付けたようなもの。普通の咒式士はこれがないと咒式を使えない。
 某Wiki曰く『され竜版マジカルステッキ』。

■【咒弾/じゅだん】≒『錬成する元となる物質』
 :魔杖剣に装填する特殊な弾。咒式の元。普通はこれがないと咒式を使えない。高位の咒式を使うにはそれなりの咒弾が必要。ハガレン世界では間違っても売っていない。

■【咒力/じゅりょく】≒『地殻変動のエネルギー』『龍脈』『地の力』
 :咒式を行使するための力。RPGでいうところの魔力、MP。ハガレンのそれと違い、咒力はあくまで個人が持つ力。



 ハガレン世界に紛れ込んだ異分子こと女咒式士は、魔杖剣と咒弾が無いと咒式を使えません。
 なので弾切れ(咒弾を使い果たす)と咒式が使えなくなります。


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