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DQ5〜友と絆と男と女  (リュカ伝その1)
2.7転び8起きって言うけど、7回転んだら7回しか起き上がれない
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村の村長的な父は、皆に尊敬されているのだ。

そんな人集りの中、俺はこの村で最も会いたかった人物を捜し出し声をかけて近づき飛びついた!
「フレアおねーちゃん!」
「わーい!リュー君とパパスさんが帰ってきたー!」
この人はフレアさんといい、この村の教会でシスターをしている。
年の頃なら15.6歳くらい、少し垂れ目気味だがかなり可愛いおねーさん。
何より、そのナイスバディが堪らない!

今回の旅に出る前に一緒に風呂に入った事があるのだが、その時点でかなりの物だったが2年たってグレードがアップしたね!
2年前まではZガンダムだったけど、今やZZガンダムにまで育っちゃてる!
俺は、そんなたわわに実ったオッパイに子供の特権とばかりに顔を埋めしきりに「ずっと会いたかった」的なアピールをし母性本能くすぐり攻撃をかます。
「おいおい!もうこの辺で今日はいいだろ?もうすぐ日も暮れる。つもる話はまた後日しよう」
そう言い俺を抱きかかえ家の方へと歩いて行く。
あぁ!俺のオッパイ…(お前のじゃありません!)


<サンタローズ−パパス宅>

家に入ると早々に、
「坊ちゃん、旦那様、お帰りなさいませ!」
と、叫びながら恰幅の良い男性に抱きつかれた!
「サンチョ…苦しいよぉ。」
いやマジ!ヤメテ下さい。
フレアさんの余韻が消え去るから!
マジ勘弁して下さい!

この人はサンチョ。
この家の家事全般を一手に引き受ける、無くてはならない頼れる味方。
それがサンチョです。
「おじさま、リュカ、お帰りなさい!」
振り返ると、そこには豪奢な金髪を左右対象にお下げにした、活発そうな可愛い女の子が笑顔で立っていた。
「?この子「ビアンカ!」は…」
俺はサンチョのハグから逃れ、ビアンカに抱きついた!
「あら!私の事を覚えていてくれたの?嬉しいわ!」

この子は隣の町(隣町と言っても大人の足で半日はかかる)アルカパに住む幼なじみのビアンカ。
「大好きなビアンカの事を忘れる訳無いじゃないかぁ!」
ビアンカは頬を染め、嬉しそうに俺の頭を撫でる。
その後ろからビアンカのお母さんのアマンダさんが近づいて来た。
「久しぶりだねぇ!パパス。私たちも良いタイミングで、サンタローズへ来たもんだねぇ!」
「そうか、アマンダの子のビアンカちゃんか…しばらく見ぬ間に可愛くなったので判らなかったぞ!」
ビアンカは更に顔を赤くして嬉しそうに微笑んでいる。

俺が最初に目を付けたのがビアンカだ!
今はまだロリロリだが、彼女は将来確実に美人になる!
これは間違いない!
だから、今の内から俺好みになる様に誘導していっている。
俺より2歳年上の為か、俺に対してお姉さんぶる所がある。
それを上手く利用して可愛い弟を演じ、時折男として頼れる所を
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