第27話 有栖家、翠屋に行く
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替えしたり、日曜日の朝は必ず特撮ヒーローを見たりするのは女の子っぽくないだろ?」
着替えなんて何度いっても直らないからな………
特撮は仮面ライダーに似た方は俺も見てるけど。
「ごめん、私も朝見てる………」
「私も………」
あれ!?以外と見てるんだな。
仮面ライダーのような内容が大人っぽいのは見てて面白いけど、女の子向けではないと思ったんだけどな………
星、夜美、フェリアは食いつかなかったし。
「ま、まぁ趣味は人それぞれだよ!でも男の人の前で着替えるのは良くないよ」
「そうだね、いつ零治君が襲うか分からないからね」
俺は獣か!
なのはもすずかも俺をどう見てるかよく分かったよ。
「ちなみに大きさはどのくらいや?」
「う〜ん、多分すずかやフェイトに負けてないな」
「なるほどな、確かに昨日見た感じやとそれくらいあると思うわ」
「おっぱいソムリエのはやてさん、ズバリ………」
「私はEと見たで!!なおかつ成長中や!」
「はやてちゃん、いつの間に………」
「不自然なく入ってきたね」
なのはもすずかも慣れたのか今いち反応が薄いが、おっぱいソムリエは止まらない。
「恐らく、星ちゃんが今CぐらいやけどもうすぐDになるんちゃうか?」
「夜美は?」
「Cでストップやね」
「成長の余地は?」
「流石のはやてさんも未来は読めんからなぁ。まぁ本人の努力次第や」
頑張れ夜美。
「あんたたち本当に下らない話ばかりしているわね」
「兄さん、妹として恥ずかしいから黙ってて」
やって来たアリサと加奈に言われる。
「話すことを否定された!?」
「これは思春期の男女には当然の会話や」
「何が当然なんだが…………」
「本当、一回死んだら?」
アリサと加奈のきつい言葉が俺とはやてに突き刺さる。
「何だよ、加奈の奴、自分が貧乳………」
「「フン!!」」
アリサと加奈の拳が俺の溝に突き刺さった。
余りの痛さに膝を付く俺。
「駄目やで、零治君。貧乳だってステータスなんや。バカにしたらあかん」
ヒュン。
加奈が投げたシャープペンがはやての頬をかすめる。
そのままシャープペンは後ろの壁に突き刺さった。
「「はやて?」」
「すいませんでした!!」
「息ぴったりだね」
「そうだね」
なのはとすずかはそんな様子をのんびり眺めていた。
「翠屋?」
ああ、加奈は原作知らないからな。
「ああ、ライ達が行きたいって今日の早朝騒いだから行くことにしたんだよ。せっかくだからみんなもどうだ?」
あの後、落ち着いたのを見計らって俺はみんなを誘った。
フェイトは今日学校休みらしい。
「私は今日
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