第24話 大宴会、GW編終了
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ェンディのベストキャラだ。
ウェンディめ、マジだな………
加奈は……………ゴリラ!?
まさかのチョイスだな。
まぁいい………
「この勝負貰った!!」
「勝ったっス!!!」
結果、俺がビリだった…………
何でいつも俺をリンチするんだよ!?
加奈のゴリラがするパフォーマンスがマジ腹立つ。
そんでしてやったりな顔も。
飛べない王子様がビュンビュン空を飛んでいる。
全く俺以外には攻撃しなかった3人。
もうこのゲームやるのやめようかな…………
「そうだ!!」
ゲームを観戦していたライがいきなり大声を出した。
「今日でセインたち帰っちゃうし、お別れパーティしようよ!!それと加奈達の歓迎会も一緒に」
「いいね!やろうやろう!!」
「悪くないな、ライいいこと言うじゃん!!」
勝手にライの話に乗るセインとノーヴェ。
「酒は……………」
夜美、止めろ。
お前が飲むと暴れて、とばっちりを食らうのは俺なんだぞ。
「皆さん、いきなり何言ってるんですか!?パーティはいいとしてもお酒は………」
ピンポーン
チャイムがなる。
「おっ、来たか」
玄関に走っていく夜美。
「遅いぞ」
「ごめんね、これでもダッシュでミッドから帰ってきたのよ」
入ってきたのは酒が大量に入った袋を持ったシャイデだった。
「夜美、元から連絡してましたね…………」
「用意周到と言ってくれ」
要するに飲みたいだけか。少し睨みながら星が言う。
「星、そんなに睨むな、最後なんだから無礼講で構わないだろ」
そんな事を言う夜美。
お前、自分がどうなったか分かってるのか?
「さぁて、お酒も大量に買ってきたし、さっさとパーティーの準備を始めるわよ!!」
はじめて会う二人を完全スルーして、勝手に仕切り始める。
「零治?」
「………ああ、一応俺達の保護者になってくれている、俺のクライアント件デバイスマスターだ」
「あの人がお前の言っていた………なんか想像と違ったな」
「クールビューティーか?」
「まぁそんなところだ」
最初の印象はそうだったけど、親しくなって本性を現したからな。
酒を進める中学教師ってどうよ?
「まぁ楽しそうな人で良かったじゃないか」
「まぁ色々助けてもらってるし、あいつらがとてもなついてるからな」
見ると楽しそうに話す、星、ライ、夜美、フェリア。
少し警戒しているが楽しそうに話す、セイン、ノーヴェ、加奈。
なぜか背中に乗っているウェンディ。
最後は置いといて、みんな楽しそうにしていた。
「桐谷………」
「分かってる、家のことだろ?
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ