暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第12話 時期外れの転校生
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ると天下一品だからな。

「でも、本当にすごい人気だね」

「………揉みたいとか思っただろ?」

「いややな、私そんなに変態じゃないやろ」

そう言って俺となのはを見る。

「………何で目を合わせてくれへんの?」

そりゃ日頃のおこないと話を聞くとな………

「はやてちゃんは少し自重したほうがいいと思うの………」

「俺は構わないけど人前で揉むのは止めたほうがいいぞ」

「あ〜ん、二人がいじめるぅ〜」

そう言って教室に入ってきたフェイトとすずかの方に走っていき、飛びつく。

「きゃ!?どうしたのはやて」

「いきなり飛びつくとびっくりするよ」

「すずかちゃん、フェイトちゃん。あの二人がね………」

そう言って俺たちを指さしながら、後ろにゆっくり回り、

「チェストォォォォ!!」

二人の胸を揉んだ。

「「キャアアアアアアア!!」」

「ギャフ!!」

二人にビンタを貰い吹っ飛ぶはやて

「自重しろって………」

そう言って俺はため息を吐いた。
それに合わせたようになのはも同時にため息を吐いたのだった………




「零治ちょっといい?」

「何だ?」

「ちょっと話があるんだけど………」

そう言ってシャイデに教室から連れ出される。



「それで話って?」

みんなの定番、体育館裏!


ではなく、

屋上に来ました。

「それで話って?」

「フェリアについてだけど………」

そう言って、言葉を濁す。

「ん?フェリアがどうしたんだ?」

「まさか、気づいてないの?彼女戦闘機人よ」

…………………………ハァ!?

「その顔は本当に気づいてなかったのね………」

「いや、だって普通に眼帯している女の子だろ!」

「まぁ、気づかないのは無理ないかな。私のデバイスって元が整備や調整用でしょ。私のデバイスが気づいたんだけど、僅かに体から機械音が聞こえるらしい」

なるほど………

「で、何が目的なんだ?」

「………なんでも調べものがこの街にあるらしいわ」

何を調べているんだ?

「それと誰が彼女を?」

「ジェイル・スカリエッティ」

またあのマッドサイエンティストか………

「本当に面倒事ばかりだな………」

「同意見よ………」

二人でため息を吐く。

「それでね、まだあるのよ………」

「何だよ………」

「拠点が欲しいらしいんだけど………」

「で?」

「あの子、世間知らずのところあるじゃない」

確かに、栄養ブロックとか簡単に言うし、スリーサイズも簡単に言いそうになるし、お嬢ちゃんおじさんといいことしようぜ!って
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