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ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
Story0-0 事件2日前
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……俺もお前と一緒にやりたかったなぁ……

あ、そろそろ始まるぞ、授業」

「おう」






◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆






時間がかなり経ち、もうすでに日が落ちていた。
俺は部活着から制服に着替えて帰り道を歩いていた。

「夜も寒いなー……11月なんだからもう少し温かくてもいいのに」

寒いのは、日が落ちてるから当たり前なんだけどね。


その寒さを加速させる原因は……俺の家は大きな通りから少し外れたところにあること。だから人気ないし寒い。

「まずは……武器買ってレべリングだな。片手剣で西フィールド……

その後は………次の町に行って……」

あさっての正式サービス開始に備え、帰り道でBテスト時代の行動を振り返りながら行動を組み立てる。

気が早いかもしれないが、それだけ楽しみに待ってた日がもうすぐそこに来ているんだよ。


そうこうしてるうちに自宅に着いた。




この時はまだ、俺は全く考えていなかった。

まさか、あんな事件に巻き込まれるなんて……な。



誰も知り得ないあの事件の始まりを知っていたのは…………茅場晶彦、ただ一人だったのだから………















Story0-0 END
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