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幸運E−のIS学園生活
blade worksルートに超期待中の俺が通りますよっと
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はいどうも貴方の心にブロウ○ンマグナム、衛宮 心です。って知ってる人居るかな勇○王ガオ○イガー?漸く到着したIS学園の正門付近に佇む私です、先程守衛の人に千冬さんを呼んで貰える様にお願いして此処で来るのを待機しています。いやぁにしてもIS学園でかいなぁ。転生前に通ってた学校でも東京ドーム数個分の敷地はあったけど島丸ごと学校の敷地なんて驚き桃抜き山椒抜きだぜ。そんなこんなで暫し待っていると、奥から俺と同じくスーツ姿の美しい女性がこちらへとやって来た。

「久しいな、衛宮」
「全くです、お久しぶりで御座います千冬さん。いえ、織斑先生とお呼びした方が宜しいでしょうか?」

千冬さんって呼んだらこの段階でも叩かれそうだから先生って呼ぼう。あの約束された勝利の出席簿 (エクスカリバー千冬さんバージョン)にお世話になるのはごめんだしね。

「ああ学校では織斑先生と呼ぶように。それにしても何時もお前は礼儀正しいな、お前がまだ10代だという事を忘れそうだ」

あ〜嫌、精神年齢的にはもう30代越えてるっす。やっぱり結構鋭いなこの人。まあそれが魅力でもあるんだけどね、束さんが慕う理由も解るってものだ。そんなこんなで千冬さんの後を付いていく俺、このまま俺が所属する事になるクラスに行くとか。あ〜あ、一夏と箒嬢、高飛車お嬢様がいるのか………やべ、嫌になってきた。

「所で衛宮、その袋は何だ。教材は既にお前の机に入れてあるが」
「これは織斑先生への手土産です。数年ぶりの対面ですし手土産の一つでも持ってくるのが礼儀だと思いまして、中身は酒とツマミです、暇な時に味わって下さい」
「それは良いな、在り難く受け取っておこう。何処で買ったかは聞かないで置いてやる」

いや普通にお店で買いました。まあ突っ込まないって言ってくれてるんだし何も言わないでおこう、バれなきゃ問題ないし。さてと到着しました1年1組!!此処から俺のIS学園生ライフが始まる!帰って良いですか今すぐに全力で、だってもうここで逃げなかったら俺の平穏がががががが

「少し待て」

そう言って教室内へと入っていく千冬さん、その直後に打撃音が聞こえたがいっちーが約束された勝利の出席簿の餌食になったのだろう、なむなむ。そして女子の黄色い歓声、う〜むやっぱり学園の女子ってレベル高いんだろうな〜色んな意味で。まあ、ハニートラップが嫌だから気をつけよう。

「入って来い」

おっとお呼びだお呼びだ。さてと、ネクタイをきっちりさせて……おし行くか!!扉を抜け教室の中へと入ると、其処は女子の巣窟でした。いや女子高だから当たり前だけどよ、改めてみると凄い光景だな、転生前の俺が此処に放り込まれたら発狂して倒れてるな確実に。今はある程度改善されてるけど昔の俺は今より酷い女子嫌いだったかなぁ………しみじみ。さて
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