暁 〜小説投稿サイト〜
高速超特急ヒカリアン
東京駅で聞こえた声
Station.01-2

[8]前話 [2]次話
「隊長や副隊長は、何か言ってた?」
『あやしいって・・・。』
「そうなんだ・・・・。」
『うん。』
「あれ?そう言えば、隊長は?最近見ないよね・・・。」
『担当が山陽新幹線だからね〜。』
「そっか、東海道新幹線は引退しちゃったんだよね。さみしいね。」
『でも、今日は隊長も来るよ!!よくわからないけど・・・。』
「そうなんだ〜!!」

なんか楽しそうだな〜。

『・・・・、うん?』
はやぶさはそう言うと停車した。

・・・・・、もしかしてバレた!?

「どうしたの、はやぶさ?」
『イヤ〜な感じがするんだ。』
はやぶさの目の前には変なのがいた。

「おや〜?初めて見るヒカリアンだな。」
『コイツが・・・、ブラックエクスプレス!?』
「オレ様、またまた有名人!?よぉ〜し、お礼に貴様を子分にしてやる!!」
『そうはさせない!!ヒカリアンチェンジ!!』
はやぶさはロボットみたいなのに変形した。

「おのれ〜、貴様何者だ!!」
「ぼくは、はやぶさ!!」
「はやぶさ!!いざ勝負。・・・・、暗黒鉄球!!」
「いくよ〜!!ファルコンジェット!!」
はやぶさはソードで鉄球を斬った。

「す・・・、すご〜い!!」
・・・し、しまった!?
僕は声を出していた。

「おや?こんな所にガキがいる。」
「っ!!」
僕は逃げる間もなくブラックエクスプレスに捕まった。
「はやぶさ、コイツを殺したくないなら動くなよ・・・。」
っ、僕のせいで・・・。
「ぐあはっは!!これでまっくろくろ作戦ができる。」
ブラックエクスプレスは黒い銃をはやぶさに見せた。
「っ!!」
「はやぶさ!!僕のことはいいからアイツをやっつけて!!」
「でも、そんなことしたらキミが・・・。」
「僕は平気!!黒いはやぶさを見るのはイヤだっ!!」
「でも・・・・。」
はやぶさが戸惑うとブラックエクスプレスは言った。
「さぁ〜て、はやぶさ!!おしまいだっ!!」
僕は怖くって目をぎゅっと閉じた。

すると・・・・。
まばゆい光を感じた。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ