12章 ザ・グレイス・ガールズ (2)
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には、国も、地球も、滅びると考えているんだよ!
そんな気持ちで、おれは、ミュージック・ファン・クラブ(MFC)の、
幹事長も引き受けているのさ」
「さすが、拓海さんだ」と、谷村。
「おれ、矢野さんの言葉に、感動して、泣きたくなりますよ」と、岡。
そんな、雑談をしながら、最低限、パーカッションのシンバル、くらいはできないと、
入部でいないという規則を、そこで、決めた。
そのようにして、女の子だけが、目当ての男子学生は、
「はい、残念ですが、失格です」とかいって、
いまも、ふるい落とすことに、成功している。
女子学生で、シンバルのテストで、落とされた女の子は、1人もいない。
≪つづく≫
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